出版社内容情報
第1章 どうして赤ちゃんは夜泣きや寝ぐずりをするの?
「原因」がわかれば夜泣きや寝ぐずりはなくせる!
赤ちゃんが夜泣き・寝ぐずりする5つの理由
「一人で寝つくスキル」は、一生役立つ赤ちゃんへのプレゼント …など
第2章 明るさ・温度・音を調整して最高の寝室にする
冬は18~19℃、夏は26~27℃
睡眠の質がよくなる「おくるみ」と「スリーパー」
ベビーベッドで突然死のリスクを下げる …など
第3章 お昼寝で寝ぐずりを減らす睡眠スケジュール
お昼寝を増やすと夜の寝つきがよくなる
お昼寝不足の3つのサイン
夜の睡眠時間を延ばす2つのテクニック …など
第4章 「ルーティーン」で 脳の興奮を静める
「ルーティーン」をマネするだけで夜リラックスして寝つき、朝ばっちり目が覚める
生後3カ月~3歳までの夜のルーティーン
生後0~2カ月の 夜のルーティーン …など
第5章 生後0~5カ月の夜泣き対策と寝かしつけ
夜泣き対策基本ステップ1 30秒~2分様子を見る
夜泣き対策基本ステップ2 泣いている理由をさぐる
夜泣き対策基本ステップ3 段階を踏んだ寝かしつけ …など
第6章 生後6カ月からの「ねんトレ」で即寝体質になる!
赤ちゃんが自力で寝つく 体質になる4ステップ
夜間授乳を加えた ねんトレの4ステップ
親の不安を事前になくせばねんトレは成功する …など
第7章
赤ちゃんと子どもの 睡眠お悩み相談室
おわりに
巻末付録 この本の「正しさ」のレベル
参考文献とその解説
内容説明
個人差を超えて、赤ちゃんの睡眠について言えることをまとめました。育児という分野は、とかく精神論や個人の経験談だけで語られがちです。それでは、赤ちゃんによって向き不向きが出てしまいます。そこで本書では、個人の経験談にとどまらず、多くの赤ちゃんに効果のある方法を追究しています。本書の睡眠トラブル解決法は、可能な限り医学書や医学論文に基づいているので、きっとお役に立てると思います。
目次
第1章 朝6~7時に起こせばすべてがうまく回りだす
第2章 月齢ごとの最高の睡眠時間
第3章 明るさ・温度・音を調整して最高の寝室にする
第4章 脳の興奮を抑えて自然と眠くなる夜のルーティーン
第5章 生後0~5カ月の夜泣き・寝ぐずり対策
第6章 生後6カ月からのねんトレで夜泣きをゼロにする
第7章 赤ちゃんと子どもの睡眠お悩み相談室
著者等紹介
星野恭子[ホシノキョウコ]
医療法人社団昌仁醫修会瀬川記念小児神経学クリニック理事長。東邦大学医学部卒業。2000年、旧瀬川小児神経学クリニック研修中に「子どもの早起きをすすめる会」を結成。2005年早稲田大学にて時計遺伝子を研究。全国での講演や地方自治体のパンフレット作成、啓発活動に協力、2013年に文部科学大臣表彰。2017年より現職。2018年、第28回日本外来小児科学会において、乳児の睡眠と発達についての演題で優秀演題賞受賞。日本小児神経学会評議員、日本睡眠学会評議員
森田麻里子[モリタマリコ]
昭和大学病院附属東病院睡眠医療センター非常勤医師、小児睡眠コンサルタント。東京大学医学部卒業。亀田総合病院にて初期研修後、仙台厚生病院、南相馬市立総合病院にて勤務。2017年に第一子を出産し、現在は小児睡眠コンサルタントとして夜泣きに悩む家族にアドバイスを行っている。自身の息子が生後2カ月半になったころから毎日6時間寝ぐずりを続ける日々が続いたため、睡眠に関する医学研究を徹底的に調査。1本のメソッドにまとめて実践したところ、息子が3日間で即寝体質に。このとき考案したメソッドをもとに小児睡眠コンサルタントとして活動を開始し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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