マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術

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マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478106563
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

マクドナルド、P&G……あらゆる企業を「再建」し続けたマーケターの「仕事の習慣」。人の2倍の早さで成長する極意とは。

■はじめに
・「絶対にやめた方がいい」と言われたマクドナルドになぜ行ったか
・いかにして私は「再建請負人」になったか

■第1章 一つ一つの「選択」によってすべての命運が決まる。
     ――P&Gで学んだ「世界の当たり前」
・人は論理ではなく感情で動く
・相手の効率性を最大にできる働き方をする
・実行したことは必ず振り返り、共有する

■第2章 「修羅場」が一番、人を成長させる
      ――外資系コンサルで学んだ「成長の極意」
・成長しないことは、衰退していること
・ランチやディナーは、会社の同僚としない
・お金を払ってでも、時間を増やす

■第3章 正しいことをすれば、うまくいく
――ヘンケルで学んだ「勝負の勘所」
・MBAはいらない
・失敗したときは、自分から認める
・自分がいなくても回る組織をつくる

■第4章 マネジメントには「意志」がいる
       ――ワールドで学んだ「意志決定と戦略」
・感情で意志決定をしてはいけない
・数字で図ることができない人員はいらない

■第5章 どんな状況でも、やりようはある
       ――日本マクドナルドで学んだ「逆境を乗り越える仕事術」
・うまくいっていない会社をこそ選ぶ
・いろんな経験が、大胆な決断を可能にする

足立 光[アダチヒカル]
著・文・その他

内容説明

マクドナルドを「奇跡のV字回復」に導いた伝説のマーケターの「仕事の習慣」。“仕事が上手く回りだしたら、それは「成長」していない証拠。”“人を動かすのは「感情・結果・KPI」の順番。”“数字で測ることのできない仕事をするな。”―逆境を乗りこえ続けてきた“非常識”な仕事術。

目次

第1章 すべての「選択」は自分が決めている―P&Gで学んだ「世界の当たり前」(自分で考えて自分で決める;自分を殺す会社には行かない ほか)
第2章 「修羅場」が一番、人を成長させる―外資系コンサルで学んだ「成長の極意」(成長しないことは、衰退していること;まずは関係者に徹底的にヒアリングする ほか)
第3章 人の倍の速度で「成長」する―ヘンケルで学んだ「勝負の勘所」(MBAはいらない;説得ではなく、理解を得る ほか)
第4章 マネジメントには「意志」がいる―ワールドで学んだ「意思決定と戦略」(肩書きやポジションは、こだわる意味がない;うまくいっていないなら変えないといけない ほか)
第5章 どんな状況でも、やりようはある―日本マクドナルドで学んだ「逆境」を乗り越える仕事術(うまくいっていない会社をこそ選ぶ;ポテンシャルを冷静に眺めてみる ほか)

著者等紹介

足立光[アダチヒカル]
元日本マクドナルド・マーケティング本部長/上席執行役員。1968年、米国テキサス州生まれ。一橋大学商学部卒業。P&Gジャパン(株)マーケティング部に入社し、日本人初の韓国赴任を経験。ブーズ・アレン・ハミルトン(株)、および(株)ローランドベルガーを経て、ドイツのヘンケルグループに属するシュワルツコフヘンケル(株)に転身。2005年には同社社長に就任。2007年よりヘンケルジャパン(株)取締役シュワルツコフプロフェッショナル事業本部長を兼務し、2011年からはヘンケルのコスメティック事業の北東・東南アジア全体を統括。(株)ワールド執行役員国際本部長を経て、2015年から日本マクドナルド(株)にてマーケティング本部長としてV字回復を牽引し、2018年6月に退任。その後、アジア・パシフィック プロダクトマーケティング シニア・ディレクターとして、(株)ナイアンティックに参画。2016年「Web人賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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徒花

173
品質管理問題でズタボロだったマクドナルドに入って業績を回復させた立役者が語る、組織改革の方法についての本。キャリアも仕事内容もいわゆる普通のビジネスパーソンとはかけ離れているし、それをメソッド化できていないので、読んでいてなにか仕事の役に立つような内容ではないけれど、なかなか波乱万丈で問題に自分から顔を突っ込んでいく著者の仕事スタンスは、まるで小説を読んでいるようにおもしろい。ただ、ところどころ時系列をバラけさせているのがなんだかよけいな仕掛けのようにも感じる。悪い本ではないけど2018/12/25

こじみき

8
マーケティングの重要性が学べる。経歴も経歴のため、ターゲットは30代以上です。特にマクドナルドの広告、広報戦略は見事でした。イメージを払拭されたのはやはりSNSが大きく牽引したかなと思います。顧客に宣伝をしてもらうのは現在の主流ですからね。異業種での仕事の経験は見習いたいなぁ。自分もある程度の経験をつんで挑戦心と実力が伴っていたら飛び出してみたい。

tuppo

4
とにかく一生懸命勉強するしかありませんでした。プロジェクトが始まる前の数週間関連した本や過去の似たプロジェクトの資料を徹底的に読み込みます。さらにどんな検討ポイントや課題があるのかどのような解決方法があるのか社内でチームミーティングをする際にそのクライアントを担当しているコンサルタントに確認したりその分野が得意そうな先輩のコンサルタントに聞きにいきました。そうするとプロジェクトが始まる頃には大きなアウトラインが描けるようになります。 2018/12/31

ちさと

3
劇薬すぎて真似できない・何がしたいのか、だからどうするか、自分で考えろ、人と差別化しろ・仕事の基本は人の心に影響を及ぼし具体的に行動を変えること・目的を考え続けること、目標は3%より10%アップを(枠を外せ)・自己成長すれば機会が手に入る=成長が動機になった、過去の学びを確実に次に活かした・負け戦に出ていく厳しさや非効率さ、仮説をもって戦わねば疲弊する、すべきこと+できること・人はやらねばならぬこと/やりたいことしかやらない=論理は大前提+感情・「これをやるには●●必要だが●●程度売上と利益が見込める」2024/06/18

gakushi

3
仕事がうまくい回っていたら、成長は止まっている。 著者の新しいことに挑戦する力がすごいです。2019/01/09

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