ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門―世界94カ国で学んだ元外交官が教える

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ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門―世界94カ国で学んだ元外交官が教える

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  • サイズ 46判/ページ数 311p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478106051
  • NDC分類 162
  • Cコード C0030

出版社内容情報

Prologue



第1章 日本のビジネスパーソンだけが知らない! 宗教の基礎の基礎



日本人の「宗教偏差値」は世界最低レベル

グローバルエリートが宗教を学ぶ理由

五大宗教の基礎の基礎とは?

重要なポイントを学び、多角的に考える



第2章 ユダヤ教 少人数ながら国際政治経済への多大の影響を持つ



「宗教国家アメリカ」はビジネスパーソンの必須科目

ユダヤ教はいつ、どのように生まれたのか

ユダヤ二〇〇〇年の離散の歴史

コラム:英語に強くなる聖書の言葉〈旧約聖書編〉  

なぜユダヤ人は成功者が多いのか?



第3章 キリスト教 世界のルールを作った影響力



「教養の基礎」としてキリスト教は必須科目

キリスト教はいつ、どのように生まれたのか

コラム:英語に強くなる聖書の言葉〈新約聖書編〉  

東方正教会とカトリックの基礎の基礎

「西洋文化」のルーツはキリスト教にある

こんなに違う! ローマ・カトリックとプロテスタント

キリスト教徒のワーク・ライフ・バランスとは?



第4章 イスラーム教 近い将来世界最大人口の宗教に



21世紀の〝メジャーな宗教〟はイスラーム教 

イスラーム教はどのように生まれ、今にいたるのか

本当はやさしいイスラーム教

最低限知っておきたい「スンニ派」と「シーア派」の基礎

イスラームにはなぜ紛争が多いのか?

ビジネスにすぐに役立つイスラームのしきたり

もし、イスラーム教徒と仕事をするなら?

相手を理解することが最強の武器となる

コラム:イスラームのリアル  



第5章 ヒンドゥー教・仏教 日本文化に影響強い兄弟のような宗教を一緒に学ぶ



IT大国インドの根源は宗教にあった!

ヒンドゥー教はどのように生まれ、今にいたるのか

ヒンドゥー教と仏教の深い関係

覚えておきたい、ヒンドゥー教の教え

知っておきたいカースト制度のリアル

仏教はどのように生まれ、今にいたるのか

上座部仏教と大乗仏教の違いとは?

現代の上座部仏教はどのようなものか?

必須項目!大乗仏教の仏像とは? 

内容説明

「ビジネスで使える宗教」を身につけるための5つのポイント。1.世界5大宗教の歴史の概略。2.教義の中核、重要な戒律や儀礼、根拠になる聖典。3.知らないと危険な“地雷”や“NG”。4.知っているとプラスになる話題。5.宗教が現代人や社会に与えている影響。世界のビジネス現場の共通言語、「5大宗教」のポイントやトピックスを元外交官の著者がわかりやすく解説!

目次

第1章 日本のビジネスパーソンだけが知らない!世界5大宗教の基礎知識
第2章 ユダヤ教―少人数ながら国際政治・経済への多大な影響力を持つ
第3章 キリスト教―世界のルールをつくった「西洋文化のルーツ」
第4章 イスラム教―日本人に誤解されがちだが実は「人にやさしい宗教」
第5章 ヒンドゥー教・仏教―日本文化に強い影響力がある兄弟のような宗教を一緒に学ぶ
第6章 日本の宗教―「自国の宗教観」を語れてこそ、一流のビジネスパーソン
第7章 科学・政治経済と宗教―AI、生命化学、国際紛争、社会問題を読み解く

著者等紹介

山中俊之[ヤマナカトシユキ]
元外交官。株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長、神戸情報大学院大学教授。1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアへ赴任。対中東外交、地球環境問題などを担当する。エジプトでは、カイロのイスラム教徒の家庭に2年間下宿し、現地の生活を実際に体験。イスラエルでは、ヘブライ大学のサマースクールにて、寮でユダヤ人と同じ部屋で暮らす。イギリスでは、キリスト教の教会にボランティアとして通う。また、首相通訳(アラビア語)や国連総会を経験。外務省を退職し、2000年、株式会社日本総合研究所入社。2009年、稲盛和夫氏よりイナモリフェローに選出され、アメリカ・CSIS(戦略国際問題研究所)にてグローバルリーダーシップの研鑽を積む。2010年、グローバルダイナミクスを設立。研修やコンサルティングを通じて、激変する国際情勢を読み解きながら戦略立案ができる経営社・リーダーの育成に従事。「宗教とビジネス・最先端科学」に関連するセミナー・研修も多数開催。2011年、大阪市特別顧問に就任し橋下徹市長の改革を支援。SDGsカードゲームファシリテーターとしてSDGsの普及にも努める。2019年現在、世界94カ国を訪問し、先端企業から貧民街まで徹底視察。ケンブリッジ大学大学院修士(開発学)。高野山大学大学院修士(仏教思想・比較宗教学)。ビジネス・ブレークスルー大学大学院MBA、大阪大学大学院国際公共政策博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ベイマックス

46
知らなかったことが多くてためになった。でも、何だか結局、伝えようとした側ではなくて、その当時の権力者の受け止め方次第って感もあって、ニーチェの無神論も分かる気がする。ただ、信仰している人を尊重することは大切だし、強制されるのも違うと思うし、信仰を理由に他者を攻撃するなんてもってのほかだし。2020/03/08

樋口佳之

42
日本人の多くは、神社で初詣をし、キリスト教徒でなくても教会で結婚式を挙げ、クリスマスを祝い、仏教徒という意識はないけれどお葬式にはお坊さんを呼び、死んだら先祖代々のお墓に入って当然だと思って/定型句のように使われている言葉ですけど、初詣でしない,結婚も人前パーティー、お葬式無しの直葬で散骨なんて話も増えていると思うのです。ハイパー無宗教。宗教圏の人からどう見られる事になるやら2020/08/15

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

35
政治、宗教の話はタブーとされる場面が国内では多々あるが、これからはわたし無宗教です。は通じない場面が出てくると思い手に取る。 ヨーロッパ滞在中は知識がなく会話が成り立たない時があり歯痒さが残った時もあった。マルタ共和国は十字軍遠征もありキリスト教。タウンフェスも含め、わたし、わかりませんでは済まない話。その国に行く前にやはり勉強すべき項目だと再認識。2019/10/24

空のかなた

32
ビジネスの基礎知識として、この書籍に出会えて良かった。ゴルフやワインの話よりも、グローバル化が進むこれこら先、例え国内での仕事だとしても、5大宗教の基礎程度は最低限の教養として身に付けなければ、胸襟を開いてもらうことなど無理だと納得しました。相手が大切に思っているものを知ること、そして「私は無宗教です」と何気なく発言したときの相手の受け取りかた等、とても貴重な内容でした。2020/06/03

香菜子(かなこ・Kanako)

25
世界94カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 世界5大宗教入門。山中俊之先生の著書。ほとんどの日本人は自分が信じる宗教への理解も足りなければ他人が信じる宗教jへの理解も足りない。宗教に対する無理解は国際社会では致命的な欠点。宗教に対して無理解な人間は簡単に非常識人間の烙印がつく。非常識人間の島国人間で終わらないためには必須教養としての宗教知識を持たないといけない。山中先生のように世界の宗教をわかりやすく解説してくださる方から教わることが非常識人間の島国人間からの卒業の近道になる。2022/06/01

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