出版社内容情報
日野上達也[ヒノカミタツヤ]
著・文・その他
内容説明
顧問先の9割を黒字にした“変革”のエッセンスを凝縮!会社は「儲けてナンボ」の存在。経営者に「やる気」を出してもらうとともに、著者のこれまでの経験に基き、赤字経営から脱却するためのヒントをわかりやすく紹介する。経営者が“負け犬根性”をなくし、本気で黒字化を目指せば、必ず結果は表われる!
目次
第1章 社長!「中小企業は赤字でも仕方がない」と思っていませんか?(日本から「赤字」という言葉をなくしたい;経営者が「してもいいこと」と「してはいけないこと」を仕分けする)
第2章 「赤字から抜け出す」14の心構え(決算書は、社長の「通信簿」;社長の給料を見直す ほか)
第3章 「お金の出入り」12の心得(一度の赤字を取り返すには2、3年かかる;健全な会計に健全な精神宿る ほか)
第4章 「お金の貸し借り」6の注意点(倒産の芽は好調なときに育つ;必要なときに借りるため、不要なときにはお金を借りてはいけない ほか)
第5章 「会社を伸ばす」18のポイント(「必ず達成できる」という強い気持ちで臨む;自社の強みを持つ ほか)
著者等紹介
日野上達也[ヒノカミタツヤ]
税理士法人日野上総合事務所代表社員。関西大学商学部卒業。平成10年、税理士登録。税務申告業務はもちろん、決算診断や事業計画など、中小企業の経営コーチとして幅広い提案を行なう。また、セミナー講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YUSUKE
1
字も大きく一気に読め、わかりやすい内容であった。な〜んだ当たり前じゃないかと思ってしまったが、やはり1番必要なのは、絶対に黒字にするのだという経営者の熱意だということがよくわかった。黒字を思考し、言葉にして、黒字化への行動実行する。まさに思考は、必ず現実化するだ。2025/04/26
たけ
0
書いてあることは当たり前のことばかりだけど、いつも時代も知ってるとできるのは訳が違う。いかにやり切るか。 『商いは牛のよだれ』は初めて聞いたが、これ大事だよね。急に良くなると悪くなるのも早いって、よく言われるしね。2019/04/25
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