ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ<br> オーセンティック・リーダーシップ

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ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ
オーセンティック・リーダーシップ

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  • サイズ B6判/ページ数 163p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478104989
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

[日本語版に寄せて]中竹竜二 日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター
1「自分らしさ」を貫くリーダーシップ
2「自分らしさ」を保つ工夫
3 弱さを隠さない上司に起こる素晴らしいこと
4 タフ・エンパシーを実践する
5 新入社員にはまず「自分らしさ」を意識させよ
6「自分らしさ」があだになる時
7 オーセンティック・リーダーシップの弊害
8 マイノリティの昇進を阻む「リーダーらしさの規範」
9 謝罪では自らの責任を認めること
10 リーダーは感情をあらわにすべきか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaichiro

80
HBR EIシリーズの第4弾。伝統的なロールモデルより自分らしさを前面にリーダーシップを図ろうとの呼び掛け。前巻のマインドフルネスもそうだが、西欧でも画一的なロジックをベースとする思考回路から、東洋的な自然思想が取り入られつつある。支配・非支配の構造を離れ、人間的な優しさ、自然の営みを重視し、経営にも取り入れる傾向を意識。記載内容も違和感なく受け入れられる。グローバリゼーションは世界の米国化を促す一方通行の現象でなく、様々な考えを飲み込み入り混じる過程。現代の人間・思想融合は、凄まじいスピードで進む。2019/09/15

ユー

13
理解出来そうで理解出来ない、そんな感じです。「正解」というものが書いて無い様な気がしてなりません。読み易いけど、難しい。自分自身の頭をもっともっとシンプルにしないといけないのか?と思ってしまいました。2023/04/24

Hiroo Shimoda

10
ありのまま弱さをさらけ出すことで信頼を得るリーダーシップ。それが成り立つとすれば、倫理観や目的意識も兼ね備えることが大前提だろう。2021/10/29

ma-san

6
現代のリーダーは自己開示を!自分らしさが求められる!なんて話はよく聞くと思う。本書も前半は同趣旨を説明するケースが取り上げられるが、後半は適用されない、裏目に出るケースの紹介があったり、自分らしさは結局白人らしさってことだよね、という批判や、男性、女性によっても自分らしさをだしてうまくいくかそうじゃないかは変わるよね、と真っ当な反例をだしてくるので、この点好感が持てる。他者に共感する能力は必要だけど、共感したことをどのように表出するかは吟味が必要といったところか。

スプリント

6
自分らしさを大切にする「オーセンティック・リーダーシップ」について説明した本です。自分らしさがエゴの押し付けに捉えられないようにするためには修練が必要ですね。2019/06/30

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