研修開発入門「研修転移」の理論と実践

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研修開発入門「研修転移」の理論と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478102985
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0034

出版社内容情報



中原 淳[ナカハラ ジュン]
著・文・その他

島村 公俊[シマムラ キミトシ]
著・文・その他

鈴木 英智佳[スズキ ヒデチカ]
著・文・その他

関根 雅泰[セキネ マサヒロ]
著・文・その他

内容説明

こうした問題に鑑み、本書では、「研修で学んだことが実践されること」に焦点をあてた理論や現場の工夫を紹介。研修で学んだことを、現場で実践し、成果につなげる「研修転移」の考え方と事例を詳しく解説。

目次

第1部 研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策(研修とは何か?;研修評価;研修転移の実践)
第2部 研修転移の実践事例(ファンケル―「反転学習」を軸とする究極の内製化研修が示した成果;ヤマト運輸―研修内容がそのまま現場の問題解決に直結するブロック長・支店長ペア研修;アズビル―テクノロジーを利用した研修リマインドが効果を上げる ほか)
第3部 研修転移を促すための働きかけ―座談会・研修転移のカギを握る「上司巻き込み」のノウハウ公開(「研修前」の上司の巻き込み;「研修中」の上司の巻き込み;「研修後」の上司の巻き込み)

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
立教大学経営学部教授。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発・チームワークついて研究している。立教大学経営学部においては、ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任

島村公俊[シマムラキミトシ]
講師ビジョン株式会社代表取締役。立教大学経営学部兼任講師。研修会社等を経て、ソフトバンク株式会社(旧ボーダフォン)入社

鈴木英智佳[スズキヒデチカ]
株式会社ラーニング・クリエイト代表取締役。花王株式会社、教育研修ベンチャー企業を経て、2011年に独立。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」講師

関根雅泰[セキネマサヒロ]
株式会社ラーンウェル代表取締役。東京大学大学院学際情報学府修士号取得。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」メイン講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たくみくた

5
58冊目。人材開発担当者のミッションは「研修を上手く回すこと」ではなく、「受講者の行動変容を促し、成果に繋げること」である。外部支援者もマネタイズの仕組み上、「研修転移」に注力してこなかった。しかし、これからはそこまでこだわる外部支援者しか生き残れないではないかと思う。2020/10/25

Go Extreme

4
研修転移の歴史、理論的枠組み、実践策: 研修とは何か? 研修評価 研修転移の実践 研修転移の実践事例: ファンケルー「反転学習」を軸とする究極の内製化研修 ヤマト運輸ー研修内容がそのまま現場の問題解決に直結 アズビルーテクノロジーを利用した研修リマインド 三井住友銀行ー実践を組み込んだ研修プログラム ニコンー「指導員制度」が研修転移のカギ ビームスー月1回、半年繰り返すOJT研修の面談の効果 研修転移を促すための働きかけ: 「研修前」の上司の巻き込み 「研修中」の上司の巻き込み 「研修後」の上司の巻き込み2018/07/22

takuchan

3
「研修で学んだことが現場で実践される、成果が生み出されること」を研修転移(Transfer of training)という。 学問的な研修の定義 組織のかかげる目標のために、仕事現場を離れた場所で、メンバーの学習を組織化し、個人の行動変化・現場の変化を導くこと 近転移 Near Transfer 遠転移 Far Transer 研修評価の4レベル 反応 研修に対する印象 アンケート 学習 知識・技術の獲得 テスト ロープレ 行動 学習内容の転移 職場での行動変化 成果 ビジネス上の影響2021/09/14

とある本棚

3
最近自分の中で人材育成に対する関心が高まってるので本書を読んだ。第一章の理論編では、定番のカークパトリックモデルが触れられており、先行研究からレベル3やレベル4の効果が発現したかどうかまで評価している研修は非常に稀だと再認識。「研修」は研修前の受講者の宿題や上司の巻き込みから、研修後のフォローアップに至るまで非常に射程の長い活動であると理解できた。2021/08/05

shin_ash

3
社内講師の立場で研修を企画中なので読んでみた。人事部の研修担当向けに書かれている社内研修の為の本。受講者が職場に帰って成果を上げることで学習効果の転移を確認すると主張。その為に如何に強制力を持たせるかの論調が続く。現場にヒアリングとか上司を巻き込むとか言うが終始視点が人事部から一歩も出ていないことに違和感を覚える。学習効果は本人だけでなく職場環境も大きく影響する。むしろ仕事で成果と言うなら研修による学習はその一部でしか無い。欲張らず、座談会のE氏の様に立場を明確にしてメッセージを伝える方がまだマシに思う。2019/09/01

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