出版社内容情報
よく出る問題ほど後回しにし、「捨てる・詰め込む・追い込む」引っ越し作業のように、短期集中サイクルで絶対に忘れない勉強法
内容説明
わからないのが悪いのではなく、時間をかけるほうが悪い!「捨てる」「詰め込む」「追い込む」で、短期間で目標達成!ダラダラ勉強するより、この方法ならサクサク覚えられて絶対に忘れない!
目次
序章 なぜ、7日間の勉強で試験に受かるのか?
第1章 試験に受かるためにやるべき6つのこと
第2章 短期間で結果を出すには、勉強にも「戦略」が必要である
第3章 ムダな努力をしなくても点数がグングン上がる勉強法
第4章 たった1日でも大量に覚えられる暗記術
終章 試験直前24時間の行動で人生が変わる
著者等紹介
鈴木秀明[スズキヒデアキ]
資格・勉強コンサルタント。1981年8月4日富山県生まれ。東京大学理学部卒業。東京大学公共政策大学院修了。24歳でAll About「資格」ガイドに就任。行政書士、中小企業診断士、気象予報士、証券アナリスト、宅地建物取引士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士をはじめとした500を超える資格をすべて独学で取得。年間50以上のペースで資格を取り続けている。資格試験の試験機関へのコンサルティング・プロモーション支援や、テレビのクイズ番組への問題作成支援などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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y_nagaura
8
「解く」のではなく「覚える」。 (過去問)分析→計画→実践→追い込み。「過去問をテキスト代わりに」。①全範囲をざっくりレビュー、②じっくり2周し、問題を出題頻度、理解度から4つに分類。 「わからないのが悪い」ではなく、「時間をかけるほうが悪い」。付箋をつけて、4周目以降で重点的に確認する。覚えにくい図表は携帯電話の待受画面にする。試験直前は、暗記系項目を「詰め込む」、弱いところを「つぶす」、全範囲を「流す」。教室にはギリギリに入る。2018/03/17
うっかり呑兵衛
5
公共図書館。資格勉強のやり方について。「そもそも、資格試験の勉強とは、合格するための勉強であって、頭をよくするための勉強ではありません」(P27)と割り切ることをどう感じるかで好みは分かれるかもしれない。幾つかの資格試験を通して実践してみたい気持ちになった。個人的には、著者と同じようにエビングハウスの忘却曲線を解釈違いしていたことに気づけて目から鱗が落ちる。2024/04/01
turtle
5
過去問の勉強の仕方や活用方法が参考になりました。 2020/12/10
紅井流星
5
当たり前ですが、7日間で受かる試験と受からない試験があります。そのことはこの本の26ページに記載されており著者自身、難易度の高い試験の場合は、7日間のサイクルと繰り返してくださいと、言っています。また60ページには、資格試験のレベルが4つわかれており、レベル4の気象予報士や中小企業診断士が7日間の集中勉強で受かるはずがありません。なので、特に目新しいことはありませんでしたが、資格試験受験に関して、効率よく短期集中することはいいことだと思うので、まだ資格試験のノウハウ本を読んでいない人には役立つと思います。2017/09/05
よしひろ
3
7日間の密度の高い過ごし方が学べた。2018/09/01