- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
雄谷 良成[オオヤ リョウセイ]
監修
竹本 鉄雄[タケモト テツオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ue3104
4
「シェア金沢」を視察した際に頂いた書籍。シェア金沢を運営している佛子園の雄谷良成氏の考え方がまとめられている。あらゆる人が共生でき、輝けるまちづくり。僕が目指すジグソーパズルのような組織に少し似ていると感じた。実践されてるところが素晴らしい。2024/02/08
Sanchai
1
断片的には聞き知っていた佛子園の歩みが、1冊の本にまとめられたもの。短期間でここまで大きな変化を生みだしてきたパワーの源は理事長にあるのかなとも思った。「ごちゃまぜ」にも大いに賛成。2018/11/10
ヒラマサ
0
石川県に住んでいると、佛子園の存在を色々なところで感じます。これほどまでにイノベーティブな取り組みだったとは。 スキームの構築という面だけで見ても非常に優れているのですが、佛子園の施設で見られる意匠はとてもハイセンスで、デザインの良さを感じていました。建築の理論に造詣が深い記述があったことも興味深いです。有効で希少な事例であることを自覚し、政策過程に介入している点も素晴らしいです。デザイン思考に基づくイノベーションは敷衍可能性が高いのではないでしょうか。2023/10/12
andaseizouki
0
ごちゃまぜというコンセプトで、ソーシャルイノベーションに取り組む、佛子園の事例に関する一冊。高齢者や障がいのある方も交えながら、コミュニケーションが生まれる仕掛けを非常によく作られている印象。福祉の領域において、「やってあげる」感を出してしまうのは良くないこと。みんなで助け合ったり、協力し合いながら、お互いを補完したり、そのプロセスそのものに幸せを感じられらことが重要。そしてコミュニティが出来上がっていく。いかにみんなを積極的に関わりを持ってもらえるか、デザインすることが大切である。2023/03/13
きやむた
0
人材の組織的な確保はすごいなと感じました。取り組み自体のすごさ、新しさが実感として理解出来なかったが、ごちゃまぜというのが新しい取り組みなんだと思う。出来ない理由より先にやってみることのような気もする。前向きに考えようと思うもこれを自分に置き換えて行動に移すとなると立ち止まってしまうのです2019/11/24
-
- 電子書籍
- 大都会の愛し方