出版社内容情報
AI、スマホ、ゲノム編集……世の中を大きく変える「主流X」は、突然生まれるものではない。なんらかの予兆が必ずある。なのになぜ、多くの人は見逃してしまうのだろう? ひと握りの特別な人間にしか、未来は見えないのか? 本書を読めば、未来を自分で読むコツを身につけられる! 世界で話題の未来学者、待望の新刊
内容説明
世界を変える画期的な新製品やサービス―これらが世に出てくるかなり前に、なんらかの兆候が出ている。だが、なぜ大半の人はそれを見逃してしまうのだろう?次の主流となる“本物”と一過性の“ニセモノ”はどう見分ければよいのか?気鋭の未来学者が編み出した、予測の「6つのステップ」を伝授する。
目次
INTRODUCTION シグナルが聞こえた―1997年、東京・秋葉原で遭遇したもの
1 未来学者はこう考える―大きな流れを見出すプロセス
2 空飛ぶ車はなぜ実現しないのか―トレンドとトレンディの違い
3 トレンドをつかむ組織、逃す組織―なぜ任天堂は生き延び、DECは消えたか
4 STEP1 社会の端っこに目を凝らす―「想定外のニューフェース」を探す
5 STEP2 CIPHERを探す―隠れたパターンを発見する
6 STEP3 正しい質問をする―本物のトレンドかどうか見きわめる
7 STEP4 ETAを計算する―今がベストなタイミングかどうか
8 STEP5 シナリオと戦略を考える―「もしAならば、Bせよ」
9 STEP6 行動計画の有効性を確認する―戦略をストレステストにかける
10 人類にとっての意味―未来をリバース・エンジニアリングする
著者等紹介
ウェブ,エイミー[ウェブ,エイミー] [Webb,Amy]
未来学者。フューチャー・トゥデイ・インスティテュートの創設者として、世界中の顧客に未来予測と戦略立案、「Xの未来はどのようなものか」という問いへの答えを提供している。研究成果は主要メディアに掲載される。ニューヨーク大学スターン・ビジネススクールでテクノロジー関係の非常勤教授、コロンビア大学でメディアの未来の講師を務める。2014‐2015年ハーバード大学のビジティング・ニーマン・フェロー。日本在住中に日本語検定2級を取得
土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち独立。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナーの資格を保有し、経済・金融、経営分野を中心に翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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