出版社内容情報
2015年9月の国連サミット以降、経営者の頭を悩ませてきた「サスティナビリティ」の本質を解説し、経営での実践へ導く一冊。
内容説明
なぜ、御社のサステナビリティ経営はうまく進まないのか。ISSB基準スタート前に乗り越えておきたい障壁とその処方箋。
目次
第1章 サステナビリティ経営の現在地―「SDG Compass」をバージョンアップできなかったサステナビリティ経営
第2章 サステナビリティ経営のジレンマ―なぜサステナビリティ経営はうまく進まないのか
第3章 「サステナビリティ経営のジレンマ」を乗り越えるために必要なこと―既存事業にSDGsのアイコンを貼り付ける「ワッペン貼り」からの脱却
第4章 実例から紐解くCSV(Creating Shared Value)経営―究極の成功事例となったメンバーズのCSV経営
第5章 「デザイン思考」によるイノベーションで創出するCSV経営モデル―「社会課題」と「顧客課題」を統合して解決する発想法と「価値創造プロセス」
第6章 これからのサステナビリティ経営―「人的資本」と「生物多様性」への取り組みが企業価値向上の要
著者等紹介
川井健史[カワイタケシ]
合同会社持続可能CEO兼サステナビリティ経営デザイナー。ESG専門ビジネススクール“Start SDGs”フェロー(前校長)。リクルートスタッフィング並びにリクルートで事業企画、新規事業を担当したのちベンチャー企業を設立。リーマンショック時にオプトグループ傘下となり、合計約7年間ベンチャー経営に携わる。その後、メンバーズ、フィックスターズといった上場企業での人事責任者を7年務め、2021年に合同会社持続可能を設立。メンバーズでのCSV経営経験を軸にサステナビリティ経営コンサルティングや統合報告書制作支援などに携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
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