出版社内容情報
阪神電鉄に入社した音楽好きの社員たちが、一人の男が提出した事業計画書をきっかけに音楽ビジネスという新境地の開拓に巻き込まれていく。やがて彼らは、Billboard Liveを東京、大阪にオープンさせ国内音楽シーンの頂点 Billboard Japan Chartsを運営するオンリーワン企業へと変貌を遂げる
内容説明
遊園地で働いていた阪神電鉄の社員が、OSAKA Blue Note、そして、Billboard Liveを次々にオープン。国内音楽シーンの頂点・Billboard Japan Chartsを運営するオンリーワン企業へと変貌を遂げる。
目次
サラリーマンだから挑戦できることがある
親の反対を押し切るほどしたいこと
来日アーティストのハプニング
プールサイドでスカウトされた男
ビルボード事業開始への道
ビルボードのブランディング
ビルボードクラシックスで社会との関係性を構築する
チャートビジネスの可能性
ビルボードカフェ&ダイニング
ビルボードのこれから
もう1人の顧客、アーティストからのコメント
著者等紹介
北口正人[キタグチマサト]
(株)阪神コンテンツリンク(HCL)代表取締役社長、Billboard Japan CEO。1961年生、高校時代の米国滞在中にグラハムセントラルステーションを聴き黒人音楽に傾倒、卒論テーマは「ジャズとアメリカ経済史の関係」。1984年和歌山大を卒業し阪神電鉄に入社、甲子園阪神パークに配属される。1987年六甲アイランドコンペチームに参画。同時期にビジネスサロン「HPS研究所」を友人と立ち上げ、ビジネスマンネットワーク構築を開始。1990年に大阪ブルーノートを開業し運営責任者となる。1998年阪神タイガースコンテンツビジネスの構築も開始。2002年HCLに社名変更、2006年米国ビルボードと契約を締結し音楽事業のブランドを変更。2007年からビルボード事業を次々と立ち上げ、2012年電鉄復職。ミマモルメ、プログラボ等新規事業を起業・育成し2016年HCL代表取締役社長就任。「アカデミー・オブ・ガストロノミー・ジャパン」アカデミーメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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