産業廃棄物革命―IoT化でさらに進む産業廃棄物の世界

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産業廃棄物革命―IoT化でさらに進む産業廃棄物の世界

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478084632
  • NDC分類 519.7
  • Cコード C0034

出版社内容情報

廃プラ問題;IoT;SDGs;CoCo壱番屋;AI;ロボット;トレーサビリティシステム;森友学園問題;ビッグデータ

内容説明

近年、クローズアップされ始めたゴミ問題は、産業や経済を含めた社会構造上の矛盾の延長線上にある。したがって、廃棄物の問題を考えることは、産業や経済、そして私たちの社会全体の問題を考えることに繋がっている。本書では、廃棄物処理のトレーサビリティシステムを開発してきた著者の目を通して、廃棄物処理の問題と人間の本質に迫っている。

目次

第1章 適切な処理を行なったはず?!なのに、なぜ?―直近の事件から何が問題だったのかを考える(政治がらみのごみ事件;CoCo壱番屋の廃棄物処理に関しての事件;事業者は、産廃についての意識が低い;廃プラスチック問題とは何か)
第2章 産業廃棄物のコストパフォーマンスを上げるにはシステムが鍵(電子マニフェストとマニフェストの違い;多くの企業がマニフェストに頼っている現状;排出事業者になぜトレーサビリティを強調するのか;ごみのリョウを減らすことがコスト削減ではない;一般社団法人医療廃棄物適正処理推進機構(ADAMOS)とは)
第3章 ソリューションとしてのIoT(エビデンスを残す仕組みとは)
第4章 トレーサビリティシステムを利用した各業種の事例(トレーサビリティシステムが構築する未来社会のあり方;トレーサビリティシステムが廃棄物処理業界の明日を拓く;トレーサビリティシステムが医療廃棄物の現場を変える;建設系廃棄物こそトレーサビリティシステムの導入が不可欠;持続可能な循環型社会の枠組みをどうつくっていくのか)
第5章 今後どうなるのか、どうするのか(IoTの業務改革)

著者等紹介

石井美也紀[イシイミヤキ]
株式会社イーシス代表取締役。1957年神奈川県生まれ。北海道大学薬学部卒業後に医薬品会社の営業職を経て、地元電気部品製造会社の電算室でコンピューターを学ぶ。その後、国産コンピューター会社のSE会社に就職し、病院システム専門のSEに従事。1988年に独立し、廃棄物管理システムに出会い、モバイルコンピューティングに注力。エビデンスを管理する仕組みの開発に携わってきた。株式会社エスエルネット代表取締役、一般社団法人医療廃棄物適正処理推進機構(ADAMOS)専務理事を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

6
著者が開発に携わったトレーサビリティシステムの啓蒙と宣伝を兼ねた内容になっています。 同種の競合他社の取り組みも知りたいですね。2020/02/02

Ukyoaki

1
良いことが数多く書かれているが,どうも自社製品のPRが強く,すんなり頭に入ってこない部分があった.全般的には,納得が出来るものが多かったのだが・・・.2020/09/28

asfgrs

0
業務に関連して。目次を見た限りでは興味がそそられるものではあったが、自社商品を売り込みたいポジショントークが鼻につき、それほど良い本だとは感じられなかった。しかし、トレーサビリティという概念についていろいろなアプローチが行われているのはよかった。2023/03/22

rara_iuvant

0
業務上、産業廃棄物に関わることが多く、知識補完のために読んだつもりだった。 廃棄物のトレーサビリティは確かに必要。これは理解してる。でも著者自体がその仕組みを開発した人で、うちのシステムはすこいんです、人間はミスをし、誤魔化す生き物ですみたいなことを延々書いているので、本の選択を失敗したなと感じた。仕組みが革命であると言いたかったのかな? 多分本当に必要なのは、そこじゃない気がする。2022/02/18

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