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なぜ、ユニフォームは、働く人を美しく魅せるのか?―仕事服(ユニフォーム)の「なぜ」と「魅力」をこの一冊に

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478084168
  • NDC分類 589.21
  • Cコード C0063

出版社内容情報

一流のユニフォームで一流スタッフが育つ!?国内最大級のユニフォームメーカー社長が『仕事服』のもつ知られざる力を語る。

目次

序章 ユニフォームとは仕事人のプライドである(なぜ、ナースは「白衣の天使」になったのか?;なぜ、コックは長い帽子を被るのか? ほか)
第1章 ユニフォームだけがもつ、ファッションを超えた美しさ(ベストユニフォームの条件を探る;ユニフォームはインテリアの一部―飲食店篇 ほか)
第2章 ユニフォームのクオリティはこうして作られる(ユニフォームが守っているもの;仕事人のプライドは確たる品質が支える ほか)
第3章 まとうもので、人は変わる(ファッション性がユニフォームの機能として求められるとき―「ローラアシュレイ」とのコラボレーション;ユニフォームで大切なのはスムーズに動けること―「アシックス」とのコラボレーション ほか)
終章 服の力を信じる(モンブランブランドが誕生した日;業務の効率性を服から変える、ユニフォーム・コンサルティング ほか)

著者等紹介

長尾孝彦[ナガオタカヒコ]
大阪府出身。1980年に神戸大学経済学部卒業後、住友商事に入社。サミット・ウール・スピナーズ(NZ)社長、住友商事インテリア産業資材部長、スミテックス・インターナショナル社長を歴任し、2010年に住友商事大阪繊維事業部長兼住商モンブラン取締役を兼任。2015年1月住商モンブラン社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

9
図書館にて。社会学ふうのタイトルだが、発行はテンダイヤモンド・ビジネス企画。著者は住商モンブラン社長で、そういう本である▲同社の沿革。1950年大阪市にて、武山繊維が創立。白衣生地の卸販売会社。1970年に東洋紡と住商の資本参入を受ける。飲食店向け綿100%白衣がメインだったが、病院白衣製造も始める。そのブラント名がモンブランで、1997年には現在の社名住商モンブランになる▲著者は住商で繊維にいたが、モンブラン社長に就任後にユニフォーム業界の新年会に出たら、同じ繊維でも人脈的には全く異なっていた、と。2021/08/17

Naota_t

4
#2266/★3.3/住商モンブランの宣伝が大きいものの、ユニフォームと一般的な服の違いについて、ビジネスモデルから理解が進んだ。ユニフォームの特徴は、同じものを作り続けること、丈夫さ(通常使用・洗濯)、常に在庫が必要、機能性、柔軟な物流体制などがある。商売はお客様の声が重要というが、ユニフォームは最たるものだ。また、働く人の気持ちも変える点は、目に見えない業績への効果も期待できるだろう。ーーユニフォームが変わって、内装も変わって、私たちスタッフも気持ちよく働いていますし、…本当に嬉しいことです。p1952025/07/02

海戸 波斗

0
住商モンブランのほぼ社史。ダイヤモンド社。カラーの白衣は堀ちえみの祖父が発案者ってテレビで孫が言ってた。みんな元祖って言いたがるのね。読まんでいい。2017/08/12

なかりょう

0
業界研究の為の読書でしたが、予想以上に面白い内容で得をした気分です。関係会社や取引先とのインタビューも、川上から川下まで網羅されており、業界の一端を垣間見る事が出来ました。2022/05/30

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