最適生産とは何か―「Manufacturing 4.0」と「GLOSCAM」。製造業の未来を担う新しい生産管理の在り方とは?

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478083949
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3034

出版社内容情報

これまでの生産管理システムの問題点とは何か。そして、これからの製造業を変える新しい生産管理の在り方とは何か。

内容説明

Industrie 4.0を超えろ!先進工業国の次の一手がここにある。

目次

第1章 なぜ生産管理が必要なのか?―生産管理とは何か?(最適生産と生産管理;部品、原料を管理する「部品表」 ほか)
第2章 大量生産を支えた生産管理システム「MRP」とは?―How to MRP(MRP誕生と現在;MRPのしくみを知る ほか)
第3章 生産管理の今を知る―かんばん方式とMRPそして、製番システム(部品表を取り巻く現在の製造業;最良の生産管理システムを求めて ほか)
第4章 「最適生産」を実現するシステムとは?―Manufacturing 4.0(「マス・プロダクション」、「マス・カスタマイゼーション」、「フル・カスタマイゼーション」;大量生産と受注生産を両立させる究極のモノづくり―マス・カスタマイゼーション ほか)
第5章 グローバル生産の時代に対応したGLOSCAM―グローバル・サプライチェーンを支える、「人」、「モノ」、「カネ」の流れ(サプライチェーン・マネジメントの失敗;グローバル生産の時代―生産拠点は日本から中国、そしてアジアへ ほか)

著者等紹介

四倉幹夫[ヨツクラミキオ]
株式会社クラステクノロジー代表取締役。同社統合化部品表生産管理ソリューション「ECObjects」設計責任者。1996年に生産管理システムソリューション会社、株式会社クラステクノロジーを設立。外国製品が大半を占める生産管理ソフトの分野において、国内製品として功績をあげたことが評価され、2002年度創業・ベンチャー国民フォーラム(現・Japan Venture Awards)起業家部門において経済産業大臣賞を受賞、2005年春の褒章では藍綬褒章を受章。2006年より、産業技術大学院大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

siro

1
manifacturing4.0はなるほどという感じ。顧客データの活用などの論述がなく、industrial internetの方が斬新さを感じる。2016/12/04

eighta

1
んー製造業の計画業務における基本的なことの勉強にはなった。ただ後半の本書で最も言いたいであろうところは、疑問が多かった。また、統合化部品表とかそらできたらいいだろうって感じだが、結局それらをどう実現化するのが難しい点であろう。2016/09/19

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