目次
Prologue―フォロワーの皆さんへ
1 リーダー―人格だけでは事業で成功できない
2 自律―目標のためなら私は媚びる
3 営業―顧客は神様ではない
4 人材―「社員教育」なんて失礼だよ
5 経営―「危ない会社」の条件
6 組織―「努力すれば報われる」は甘っちょろい!
7 日本へ、世界へ―きれいな暴動などはない
8 愛と人生―家族がなければ私が居ない
Epilogue愛嬌―「大胸腫れるでしょう」
著者等紹介
宋文洲[ソウブンシュウ]
1963年、中国山東省生まれ。85年に北海道大学大学院に国費留学。同大学院を修了後、92年にソフトブレーンを創業。2000年東証マザーズに上場し、成人後に来日した外国人初のケースとなる。2005年に東証一部上場を果たす。2006年にソフトブレーンの経営を後進に譲ってからは、大手企業のコンサルタントを務めるかたわら、各メディアで経済評論家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
3
TwitterでのTweetをまとめた本なのだが、なかなか良い。やはり、この著者は経営の本質をよく分かっている気がするし、日本人にはない“気づき”がある。興味のある方は、フォローするとリアルタイムで感じられます。2012/09/30
gokuri
2
失敗からの立ち直りがいかに重要かおしえてくれる。ツイッターでよむのもよいかもしれないが、私のようなずぼらな者には、活字でつづけてよむことによってその時だけでも、反省したり、自分のモチベーションをあげることができる。でも社員のモチベーションはむやみに上げてはいけないらしい。2014/06/29
Hidetada Harada
2
この人のつぶやき、メールマガジンは、いつもはっとさせられます。2013/08/17
村越操
2
好き嫌いが別れるところだけれど、外部の視点という意味では色々と気づきがあると思う箴言集。「強いと思い込んでいる人は案外脆く、弱いと自覚している人は意外と強い」「人間の魅力に勝てるイデオロギーなどはない」「iPadやGoogleは製品ではない。仕組みとビジネスモデルだ」「思いやりとは言葉ではなく行動である」「評論家の書いた投資の本に損するコツが書いてある」「結婚も就職も、我慢は大事だが、我慢は目的ではない。どうしても嫌だったら早く逃げるといい。逃げは決して敗退ではない。不幸に休止符を打つ、前向きな手段だ」2012/10/21
yuuta
0
ズバズバ言っている。表裏一体とか現実主義、結果主義と愛情のバランスだという印象。愛嬌の章がイマイチうけつけなかった。つらいけど現実みることが一番幸せへの近道だね。2014/10/09
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