地球の歩き方ｂｏｏｋｓ 東京六花街 芸者さんに教わる和のこころ

浅原 須美【著】

ダイヤモンド・ビッグ社（2007/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 143p／高さ 21cm
• 商品コード 9784478077894
• NDC分類 384.9
• Cコード C0026

内容説明

芸者さんに会いたい！お座敷であそびたい！江戸の粋と美が堪能できる、はじめての東京六花街完全ガイド。

目次

第１部　東京六花街を歩く（新橋；赤坂；芳町；柳橋；神楽坂；浅草；向島；八王子）
第２部　花柳界入門　料亭でおもてなし（料亭の基礎知識　料亭とは？予約から精算までは？；マナーと遊び方は？；会席料理とは？；お座敷ゲーム；花柳界用語；花街の基礎知識　芸者とは？花街とは？；花街の歳時記；東京六花街料亭リスト；資料編　花柳界をより深く知りたい人へ）

著者等紹介

浅原須美［アサハラスミ］
フリーライター。東京生まれ。横浜市立大学卒業後、出版社勤務を経てフリーに。料亭の取材を通して花柳界に興味を持ち、各地の芸者を取材、執筆活動を行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[及川まゆみ]

気軽に読めて、写真も多くて見やすかったです。とても遠い世界のようですけど、少しだけ近くに感じられる……かな？　いや、やっぱり遠いかも。（笑）

2014/03/28

[nranjen]

図書館本。神楽坂の近くを通ることがあり、花街とはなんぞや？という疑問から借りて読んだ。東京には現在、新橋、赤坂、芳町、神楽坂、浅草、向島、八王子の花街があるらしい。それぞれの場所からお座敷遊びまで、豊富な写真とともに解説されている。料亭というものが、芸者さんを呼べる施設であることを初めて知る。文化を残すという意味で、花街の存続は多くの人の努力の賜物であることを知る。

2019/07/16

[キヌモ]

東京の六つの花街の案内にもなっている。花街によって芸者さんの雰囲気が違うところなどが載っていて、面白かった。案内としても読み物としても面白い。 英語と中国語の訳がちょっと載っている。

2015/01/30