出版社内容情報
生きにくさを感じた時には、見えない力から変化を促されているのかもしれません。日々の行動や心構えに小さな変化を起こすだけで、途端に人生が楽になることがあるものです。救急医療の現場で日々、人の生死にかかわる悲喜こもごもに触れてきた医師が実体験より導き出した、一度きりの人生をより良く生きるための指南書。
内容説明
気楽に生きないと、もったいない。言い訳をやめて、ほんの少しだけ変えてみませんか。数々の生と死に触れてきた医師が語る、心身の健康と幸福のヒント。
目次
第1章 視点を変えて、新しい世界を開く(考え方を解放すると、世界はどんどん広がっていく;「知らない」ということに素直になる ほか)
第2章 頭を整理すると、よりよいものだけ見えてくる(選択に迷ったら、三つの問いで本音を引き出す;気になったことは書きとめておくと、何かが生まれるきっかけとなる ほか)
第3章 思い込みを捨てると、学びが増える(評判は常に変わる。こだわることはない;選ばれないのには、ご縁とお役目が関係している ほか)
第4章 人と自然の理を知って、楽に生きる(寿命、余命を気にしなくなった途端、人は若返る;より長くではなく、よりよくと決めると、人生が急に楽になる ほか)
第5章 今この瞬間を丁寧に生きる(正しいか間違いかに迷ったら、「これでいい」と自分を信じる;負の感情から抜け出すには、心のリセットが必要 ほか)
著者等紹介
矢作直樹[ヤハギナオキ]
1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。1999年、東京大学大学院新領域・創成科学研究科環境学専攻および工学部精密機械工学科教授。2001年、東京大学大学院医学部系研究科救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。2016年3月に任期満了退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
ゆき
ととと
athnete10
キヨ