出版社内容情報
インターネット、IoT、人工知能…。社会の大転換点にある現代、昨日の延長上に未来はない。ペッパー初代開発リーダーが明かす、トヨタ、ソフトバンクで鍛えた「0」から「1」を生み出す思考法!会社のなかで、サラリーマンとして、「ゼロイチ」を実現する40のルール!
林要[ハヤシカナメ]
内容説明
Pepper元開発リーダー初の著書!会社で「新しいコト」を実現する22のエッセンス。必要なのは、才能より練習だ!「0」から「1」を生み出す思考法!
目次
第1章 「失敗」の向こうにゼロイチはある(「エース級」でないからチャンスが来る―ゼロイチはビジネスパーソンの「ブルーオーシャン戦略」;「おっちょこちょい」は美徳である―「悩む」より「やってみる」のが成功の秘訣 ほか)
第2章 ゼロイチの主戦場は「無意識」である(「不満」の多い人ほどゼロイチ向き―「不満」や「違和感」には、驚くべきゼロイチが隠されている;「制約条件」こそアイデアの源である―「自由な場所」にゼロイチはない ほか)
第3章 「アイデア」だけでゼロイチは不可能(「組織」は使わせていただくもの―「サラリーマン」がゼロイチに向き合う基本スタンス;「無理難題」こそチャンスである―魂のこもった「トップダウン」がゼロイチの根源 ほか)
第4章 「物語」がゼロイチのエンジンである(「ゴール」がゼロイチの成否を決める―ユーザーの「隠れた願望」をゴールに設定する;「物語」がゼロイチのエンジンである―魅力的な物語があれば、必ず「協力者」は現れる ほか)
第5章 「効率化」がゼロイチを殺す(「効率性」とは危険な言葉である―「意味のある無駄」を最大化する;「失敗してない」のは危険な兆候―「安全圏」にいたら凡庸なものしか生み出せない ほか)
著者等紹介
林要[ハヤシカナメ]
1973年愛知県生まれ。東京都立科学技術大学(現・首都大学東京)に進学し、航空部で「ものづくり」と「空を飛ぶこと」に魅せられる。東京都立科学技術大学大学院修士課程修了後トヨタに入社し、同社初のスーパーカー「レクサスLFA」の開発プロジェクトを経て、トヨタF1の開発スタッフに抜擢され渡欧。「ゼロイチ」のアイデアでチームの入賞に貢献する。帰国後、トヨタ本社で量販車開発のマネジメントを担当した際に、社内の多様な部門間の調整をしながら、プロジェクトを前に進めるリーダーシップの重要性を痛感。2015年11月にロボット・ベンチャー「GROOVE X」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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