出版社内容情報
裴英洙[ハイエイシュ]
目次
序章 一流のハードワーカーはどう眠っているのか?
第1章 ビジネスパーソンのための睡眠の「新常識」
第2章 目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている
第3章 午後2時~4時の「魔の時間帯」を制する
第4章 翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣
第5章 世界一の快眠を手に入れる「睡眠自己分析」
第6章 眠りの質をさらに上げる最新ナレッジ
著者等紹介
裴英洙[ハイエイシュ]
医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役社長。1972年奈良県生まれ。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・心肺・総合外科)に入局し、大学病院や基幹病院を中心に、主に胸部外科(肺がん、心臓病など)に従事し、日々手術に明け暮れる。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得。医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
44
★★★★audiobook。 一日のスタートは就寝から。これは名言だと思う。 1日の余りを寝てはいないか、睡眠を確保することから一日の計画は始まる。2022/02/01
anco
24
朝食前8時間は胃をカラにしておく。夕食は寝る3時間前までに脂肪分が少ないものを腹8分目。午後2時から4時は魔の時間帯、体と口を動かす。昼寝は20分以内。コーヒーはカフェインの血中濃度が薄れる3時間程度おき。睡眠前の悪習慣、①スマホ、②カフェイン、③家宅中のうっかり寝、④直前のコンビニ立ち寄り、⑤夕食のドカ食い。睡眠ログをつけることで自分だけのベストな睡眠時間を見つける。金曜の夜更かしが月曜の目覚めの悪さにつながる、平日とのブレは2時間以内に収める。ミント系のガムを10分以上噛むと仕事の効率が2倍になる。2017/01/12
ミライ
23
医師・医学博士による睡眠本。22時に眠りにつくだったり8時間睡眠が無理と感じている社会人に向けて書かれている。200ページくらいあるが、サクサク読める。朝・通勤中はできるだけ陽の光を浴びると良い、スマホの光(ブルーライト)を浴びないようになど、あまり目新しい内容は書かれていなかったが、睡眠本を初めて読む人には良本かなと思った。2018/08/23
エリク
22
睡眠は大事!2020/09/29
あつお
18
1日は前日の夜から始める。 その日のタスクが完了しないと、ついつい夜更かしする。しかし真に重要なのは、良質な睡眠と翌日以降のパフォーマンス。そんな本書の主な内容は、①3つの疲れ、②睡眠禁止帯、③睡眠ログ。①睡眠は「体・心・頭」の疲れを取る。疲れを完全に取りきる為に必要な条件がいくつか有る。②普段の入眠時間直前は、眠りに入りにくい。19-21時は睡眠禁止帯と覚え、無理に寝ようとしない。③毎日の睡眠改善はログの記録から。iPhoneやApple Watch、感覚などを記録して、よく眠れた条件を探し出す。2023/08/13