出版社内容情報
この「ヘンタイ美術館」は、美術評論家・山田五郎さんを館長に見立てた架空の美術館。美術に興味はあるけれどよくわからなという方々に向けた西洋美術の超入門書。「ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。一番のヘンタイは誰?」教科書的な知識より、こんな知識の方が実はビジネス会話でも使えたりするのです。
内容説明
誰が一番ヘンタイか?ルネサンス、バロック、新古典、ロマン、写実、印象派まで。12人の天才が集まってガチンコ対決!
目次
1 ルネサンス三大巨匠―いちばんのヘンタイは誰!?(三大巨匠、とりあえずいちばんエライのは誰だ!?;ダ・ヴィンチは一発屋!? ほか)
2 やりすぎバロック―誰がいちばんToo Much!?(豪華すぎ!派手すぎ!ドラマチックすぎ!バロック文化;エロいか?エロくないか?バロック彫刻の劇的演出 ほか)
3 理想と現実―どっちがヘンタイ?(社会もアートも解体!?激動の時代を生きたヘンタイたち;コテン古典のラスボスキャラ!?ドミニク・アングル ほか)
4 2文字ネーム印象派―ヘンタイ王者決定戦(マネは「たけし」で印象派は「たけし軍団」;実は古典リスペクト!物議を醸した『草上の昼食』 ほか)
著者等紹介
山田五郎[ヤマダゴロウ]
評論家。1958年東京生まれ大阪育ち。映画を学ぼうと上智大学新聞学科に入るが西洋美術史に興味を持ち、オーストリアに遊学。帰国後、出版社に就職。雑誌編集者として働く
こやま淳子[コヤマジュンコ]
コピーライター。京都生まれ。早稲田大学卒業後、博報堂などを経て独立。宣伝会議講師なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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