出版社内容情報
豊かな緑を未来の地球に残していくために大切なのは、森を知り、森を楽しむこと。地球の未来を担う子どもたちに「森」のさまざまな魅力を伝える本。
内容説明
森のめぐみを未来へつなぐ人たちへ。豊かな森を未来の地球に残していくための、最初の一歩は、多くの人が森を知ること、森を楽しむこと。そう考えてこの本をつくりました。とくに、これから大人になり、未来をになう子どもたちに読んでほしいと願っています。
目次
1 森の惑星
2 にぎやかな命
3 森のぐるぐる
4 森のたんけん
5 ありがとう森
6 森が泣いている
7 森と地球のためにできること
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
21
ミロコマチコの装画に惹かれて、手に取りました。森について、いろいろな方面から、少しずつ…。まずは、知ることから始まる環境保全。和紙に魅せられ、オランダから日本にやって来たアウテンボーガルトさんが印象に残りました。2016/08/09
縄文会議
1
プロジェクトによってできた本みたいで、構成がパンフレットっぽいなあと思った。写真多くて見やすく○。「プレゼントツリー」やってみたいなあと思った。2021/12/26
やま
1
森について、さまざまな人がそれぞれの立場で書いている。森の多様性、大切さが分かりやすいです。見開きページでひろい場面を書いてあり、それが分かりやすいのではあるが、ちょっと面倒だったりして。2016/06/29