PwC公式調査でわかった 10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

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PwC公式調査でわかった 10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478064757
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界に600人しかいない、資産10億ドルの「ビリオネア」。彼らと普通の人との違いは「マインド」(内面)にあった。世界的コンサルティング・ファームPwCによる徹底調査で浮き彫りになった、天才起業家たちの共通点を豊富なエピソードを交えて紹介。起業志望者はもちろん、経営を学ぶすべてのビジネスパーソン必読。

内容説明

世界に600人しかいない「ビリオネア起業家」の意外な実態とは。一流コンサルティングファームが徹底取材!

目次

第1章 ビリオネアの嘘と真実
第2章 ビリオネアの「アイデア」―共感力と想像力で未来を描く
第3章 ビリオネアの「時間」―最速で動き、ゆっくり待つ
第4章 ビリオネアの「行動」―創造的にルーティンワークをこなす
第5章 ビリオネアの「リスク」―現在の金銭的損失よりも将来の機会損失を恐れる
第6章 ビリオネアの「仕事相手」―自分とは正反対の人を仲間にする
第7章 ビリオネア・マインドを組織に活かす

著者等紹介

スヴィオクラ,ジョン[スヴィオクラ,ジョン] [Sviokla,John]
元ハーバード・ビジネススクール助教授。世界的コンサルティングファームPwC(プライスウォーターハウスクーパース)パートナー。戦略・イノベーション分野のリーダーとしてフォーチュン500企業に助言を行う。PwCのシンクタンク「Exchange」のトップを務め、国際的なリーダーのレベルアップを図っている。ハーバード大学卒業、ハーバード・ビジネススクールで修士号、博士号を取得

コーエン,ミッチ[コーエン,ミッチ] [Cohen,Mitch]
PwCヴァイス・チェアマン。PwCで33年間キャリアを積み、うち22年はパートナーとして経営に携わる。通信、テクノロジーの分野で多数のフォーチュン500企業を顧客として持ち、多岐にわたる分野で長年リーダーシップの開発に関わる

高橋璃子[タカハシリコ]
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こじ

6
5/5 10億ドルを稼ぐには何が必要だと思いますか? この本では大きく3つのポイントが重要だと言っています。 ①心にゆとりがある:目の前のことに集中できているため、心にゆとりをもっている。 ②今のお金を失うよりも機会損を失わないことを大事にしている:チャンスが来るタイミングまでじっくり待てるように事前に準備しておく ③うまくいかなかったときのバックアッププランを持っている:バックアップを決めることで一つのことにこだわりすぎずに済む。 成功するための考え方を学べるので、ぜひ一読してみてください。2019/08/10

こじ

5
5/5 世界的な大富豪マークキューバンをご存知でしょうか? 彼は秘書に会社の資産を全部持ち逃げされたり、家が火事で焼けて何もない状態になったりと様々なピンチを経験しております。 しかし、彼は常に前向きに「どうすればできるか」を考えることで事態を切り抜けてきました。 私はこの話から常に前向きに物事を捉えることが大事だと思いました。 すると、チャンスが回ってくるような気がします。 常にピンチはあると思いますが、前向きに生きてください。 必ずチャンスは来るから。2019/08/10

ごみくず

3
通読2★4.資産1,000億円築いたひとはどういう考え方どういう行動をしているのか、という本だが、ビリオネアの要因は内面にあり、意外にも金持ちはリスクの判断は無理には取らないが一番リスクにしている事は「未来の機会損失」であり、これがこの本の肝。この考え方が根底にあるので、リスクの判断も現在の損失が未来に繋がるかだし、事業の進め方も短期的な点は超速だが未来に繋がる事は機会が来るまでゆっくり育てる。また独創的で物事を考え繋げて新たなものを作る天才であり、10代から商売を通して人と折衝し日々の改善経験値が高い2018/03/12

寿々喜節句

1
ビリオネアたちの基軸がわかる一冊。いろんな成功例から失敗が乗っている。2024/01/25

S

1
事業で成功している人を思い浮かべるとメディアに出てたり、ニュースで目にする機会が多い人が出てくる。この様な人は大抵20代の頃に起業したり、何かしらのプロダクトを売却するなどの華々しい成功体験があるが、これは10億ドルを稼ぎだした人々の中でも少数であり、大半は挑戦と失敗を繰り返し、30代以降に起業した会社を大きくしている。自身が思い込んだ事柄は実態とは異なっており、事実を正しく理解し挑戦することが必要だと思った。彼らもまたトライアンドエラーから事実を知り、成功者と言われるようになったのだから。2023/10/27

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