内容説明
絶景だけが、旅じゃない。旅と写真に魅せられた旅人たちが目にした世界の姿を、渾身の写真と言葉で届ける一冊。
目次
旅音(インドネシア)
三井昌志(ミャンマー)
竹沢うるま(ニジェール、マリ)
藤木ケンタ(中南米)
松尾純(チベット)
中田浩資(中国、東南アジア、ロシア)
角田明子(エストニア)
鮫島亜希子(インド)
関健作(ブータン)
高橋良行(スリランカ)
松尾太士(アメリカ)
長綱淳平(アメリカ)
新山貴之(スペイン)
寺本雅彦(アイスランド)
山本高樹(インド)
吉田友和(インタビュー)
森本剛史(本の紹介)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
じょな
5
いろんな人生があるもんだなあと、写真をみて、インタビューを読んで思う。2014/09/12
K Oky
3
どのカメラマンにも被写体(モデル、現地の人)への愛とリスペクトがあった。2015/02/24
ジュースの素
3
発売と同時に購入。 写真家のそれぞれの思いと、アングルが素晴らしい。 たとえ、団体ツアーであっても、視点を常に巡らせてこれは!と思う物を撮れば自分の1枚になると言う。 いい写真を撮りに旅に出たくなる本。2014/08/21
たくーん
2
それぞれの写真家の写真と写真への思い。撮影時の話など興味深かった。 バックに虹が出ていて絶好のタイミングだが、被写体に光が足りず雲間からの太陽の光が増すようにに雲が動くよう祈るようにシャッターを構えていたら、雲が動いて光が充たされ、撮影した三井さんの話はその瞬間の気持ちや情景が伝わってきて大変良かった。旅好きの写真家を集めたであろうこの本は各写真家の旅への思いが書かれていて良かった。2015/10/10
セディ
2
写真を見てるだけでもいいのですが、インタビューを読んでみていい写真を撮りたくなる。2014/09/23