内容説明
12のエリアで旅する、「地球の歩き方」のベルリンガイドブック!2013年に改めて新規取材を行い、データを更新。レストランやショッピング、コラムなどのページも増量
目次
ベルリン東地区(ミッテ地区(ベルリンの原点を探しに、タイムスリップ!;菩提樹に吹き抜けるクラシックな風を感じて;歩いて開けようベルリンのおもちゃ箱、ここにあり!)
プレンツラウアー・ベルク地区―ベルリーナーの日常に接近!子供たちの声に囲まれて
フリードリヒスハイン地区―無言で語りかける過去とポップでおしゃべりな現在が交差)
ベルリン西地区(ティーアガルテン地区1(女神が見守る大都市の中の楽園ドイツの政治はここから動く;「無」の地帯から未来に開かれた場所へ)
シェーネベルク地区―おしゃれな通り、落ち着ける緑、自由が心地よい空間
シャルロッテンブルク地区―平和の鐘が響き渡る西側の元祖ショッピングエリア
クロイツベルク地区(丘の上の十字から始まった今も聞こえる100年前の鼓動;ベルリンの中の「異国」で遊ぶディープ・クロイツベルク) ほか)
著者等紹介
中村真人[ナカムラマサト]
1975年、神奈川県横須賀市生まれ。早稲田大学第一文学部独文科卒業後、2000年秋よりベルリン在住。映像制作会社勤務を経て、現在はフリーのライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sattin
2
一目見て、これが決定番かなと購入。地図が立体的で見やすいし。なにしろベルリンだけ取り上げたガイドが少ないのでたすかった2016/07/31
メコノプシスホリデュラ
2
今夏、十数年ぶりにベルリンに滞在する予定。長く複雑な歴史をもつこの街をできる限り堪能したいので、手掛かりとしてとりあえず本書を通読。著者は在ベルリン歴が長く、豊かな知識と体験に裏打ちされた案内は信頼できる。いくつかの観光ルートに分けているのは、実際にそのように歩かどうかはともかく、おおまかな地理の把握に役にたった。ベルリン史等のコラムもよくまとまっていて分かりやすい。ベルリンに着いたら大いに活用してなるべく多くを観てきたい。(旅行予定がない場合でも、ベルリンの街を具体的に知るのに本書は有益だと思う)2014/05/02
さとう
1
かなり良い。また読む。2017/09/23
fritzng4
1
やっぱり気になる旧東ベルリン。豊富な写真と多彩なコラム、単なる旅行用ガイドブックではなく、読み物としても十二分に面白い。アレクサンダー広場でカリーヴルストを食べたい。2015/09/10
knht
1
夏にベルリンに行くので購入。大まかに街の感じを掴むのに最適。やはり東ベルリンの面影が残る地区に行ってみたいと思った。2014/07/05
-
- 和書
- ウィトゲンシュタイン