内容説明
雑貨マニアが日本一周して厳選した1015点。ルックスに惹かれて、おもわずカゴに入れちゃった地元の味。
目次
写―見る47都道府県(北海道;青森;岩手;宮城;秋田;山形;福島;茨城;栃木;群馬 ほか)
文―読む47都道府県
著者等紹介
森井ユカ[モリイユカ]
立体造形家で雑貨コレクター。立体造形では粘土を使った立体イラストレーション、キャラクターデザイン、漫画のキャラクターの立体化など。桑沢デザイン研究所卒、東京造形大学大学院修了。東京都多摩市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Gummo
46
毎週欠かさず『ケンミンショー』を見ている自分にとっては、興味ど真ん中の1冊。著者が立体造形家ということで、パッケージデザインに重きを置いたチョイスになっているよう。見ていて楽しい。これを見ると全国どこでも麩を作っていることが分かる(ところで麩って何もの?)。今まで食品の生産地なんてあまり気にしたことなかったけれど、これからはどこで作られたものか確認することにしよう。そして他県に行くことがあれば、ローカルスーパーに立ち寄ってご当地品を探してみたい。2014/05/29
アナクマ
34
わたしも、旅先で有名店やコンビニだけで済ますのはもったいない派。この本の作者と同じで、①その県のスーパーで、②その県の会社が製造していて、③親しみを感じる佇まいの食品を選ぶ。これ本当に楽しい体験です。◉県別に買い集め並べられた商品は、地味といえば地味。粉物や調味料系が多いのが少し不思議というか、いや、だからこそ、地元の人に愛されるロングセラーの風情を感じます。パッケージデザインは地域遺産でもあるから、むやみなリニューアルは控えてほしいとさえ(勝手な願い)。◉豆製品に麩、日持ちのするもの…旅行に出たい。→2021/12/19
うー
31
旅行先でホテルの近くにスーパーがあると寄ります。コンビニも便利だけどスーパーのほうがご当地感があって楽しい。地方ならさらに。47都道府県すべて行ったことあるけど、スーパー目当てではない。やってみたいなあ、面白そう。とりあえず来週の広島かな。2014/07/12
おれんじぺこ♪(16年生)
31
すっごく期待して読んだのに、イマイチだったのが、残念。前半はカラーで47都道府県のご当地スーパーマーケットの商品が並び、後半はその土地のこと、その土地に行くまでや行ってからのことがかかれてます。全体を通しての印象はパッケージデザインがレトロなものが多かった。2014/06/02
mayu
26
当たり前なんだけど、自分が住んでるところのページに載ってるのは食べ慣れてるものばかりだから、よその都道府県が良く見える。あぁ美味しそう!いいなぁなんて思ってしまう。日本はスゴいよ。どこに行っても美味しそうなものがいっぱいある。スーパーにある。観光地に行くより楽しめそうだ。醤油・味噌・酒・麺類なんかが多く載ってるのだけど、お麩がたくさんあった気がする。お麩好きなんで反応してた。ネットで買える物もたくさんあるけど行ってみたいな。 2018/12/22