タレントマネジメント概論―人と組織を活性化させる人材マネジメント施策

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タレントマネジメント概論―人と組織を活性化させる人材マネジメント施策

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  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478027264
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0063

出版社内容情報

新しい機会を提供する…異動、配置・担当替え、プロジェクトへの参画など、あらゆる新しい機会を従業員に提供する。失敗を許容する風土を醸成する…挑戦して失敗することを会社全体で意識的に評価する。多様性を受け入れられる環境をつくる…環境を変え役割を与えることで、本来の力を発揮できるようになる

内容説明

組織が勝ち残るために必要なのは、全ての従業員のタレントに目を向けること。タレントとは、従業員ひとりひとりが持つ能力・技術・経験・実績。―タレントに着目した人材マネジメントを通して、経営戦略を実現する。

目次

1 変化を勝ち抜くためのタレントマネジメント(あなたの会社の「タレント」は眠っている;HRM、HC、そしてタレントマネジメント―世界はいかにタレントマネジメントに行き着いたか;日本には日本独自のタレントマネジメントが求められている;まだまだ浸透が浅い日本企業)
2 タレントマネジメント実践編(タレントマネジメントの全体像;設計;活用・開発;運用と役割―各部署の仕事はどれほど変わるのか)
3 真の競争力とエンゲージメントのある組織へ(個を活かして飛躍する企業;PDSサイクルを回せ;経営と従業員の良好な関係―エンゲージメントの実現を)

著者等紹介

大野順也[オオノジュンヤ]
株式会社アクティブアンドカンパニー代表取締役社長兼CEO。1974年生まれ。大学卒業後、株式会社パソナ(現パソナグループ)に入社。営業を経て、営業推進、営業企画部門を歴任し、同社の関連会社の立ち上げなども手掛ける。後に、トーマツコンサルティング株式会社(現デロイトトーマツコンサルティング株式会社)にて、組織・人事戦略コンサルティングに従事し、2006年1月に『株式会社アクティブアンドカンパニー』を設立し、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

6
タレントの定義、探す、育成。そして、未来を見据える! よしっ、任せたぞ! 安心だ! と、言えるように。2015/10/05

Masakatsu Yamasaki

3
タレントとは個々人が持っている能力、実績、経験、将来持ち得る潜在能力まで指す。TMは戦略人事(経営戦略を実現するための人事)に不可欠。少子高齢化の著しい日本でのTMは、一部の選抜社員だけでなく全ての社員を対象にする必要がある。TMの推進は設計→活用→開発→運用の順番。TMの目的を考える際には「組織と個人」×「短期と中長期」のマトリクスが有効。タレントの開発するポイントはアウトプットの場の創出と失敗の許容。組織活性化=個人(スキル×マインド)×環境(仕組み×取り組み)。エンゲージメント向上に重要な1to1。2020/04/19

ゆーや

2
2015年40冊目。 「仕事が先、人は後」という業務の形ありきのたった人事を、「人が先、仕事は後」にし、人の能力が発揮できることを前提とした業務形態を形成していくのがタレントマネジメント。 紹介されている「設計」「活用」「開発」「運用」のステップを、とにかくまずはなぞってやってみたいと思った。 制度全体を見渡す人事担当の他に、各部署のそのメンバーのタレントマネジメントを行うタレントマネジャーを置く、という発想もぜひ取り入れたい。 「人材」という概念の扱われ方の歴史的変遷も概観されていて勉強になった。 2015/03/14

Rion

1
「タレントマネジメント」がなんなのかをざっくりまとめた本。単にシステムを導入しただけで満足してはだめで、人材配置と経営戦略を合わせて考えなければいけない。真ん中の実践編は拾い読みした程度なので、後日再読予定。2017/09/17

アキ

0
タレントマネジメントが生まれた背景や概念、実際の進め方が網羅的に纏められた本。ザックリとした理解をするためにはもってこいな本だと感じた。 求められた背景は①人材をコストではなく資産として扱う視点が出てきたこと、②人口減少により生産性が求められる中個人のタレント開発に着眼を置かれるようになったこと、③特に海外において離職率低下のためエンゲージメントを高める必要が出てきたことと認識。目的は、短期-長期×個人-組織の4象限で見る、というのは分かりやすかった。2017/07/26

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