内容説明
国連、スタンフォード大発ベンチャー、パナソニック、MITも魅了された!世界の“一流”は、なぜ彼らと仕事をしたがるのか?マッキンゼー、国連を経てニューヨーク、インドネシアで起業。テクノロジーと寄付者と途上国NGOをつなぐ全世界注目の日本人が初めて語る。
目次
はじめに 必要な場所に、必要なものを。―シンプルなテクノロジーで、世界を変える
第1章 僕が世界の最果てを「現場」とした理由―24億人以上が抱える問題から目をそむけない
第2章 国連でできたこと、国連ではできなかったこと―なぜ、ボトムアップが課題解決への近道なのか?
第3章 いま求められているのは、クリエイティブな「ローテク」―途上国のニーズをつかむための6つの課題と3つのアプローチ
第4章 憧れの国連を辞めるとき―技術と現場とお金をつなぐ、三方よしのビジネスモデルで起業するまで
第5章 危機を救ってくれたヒントはすべて「現場」にあった―企業とNPOのコラボレーションが、新たなイノベーションを起こす
第6章 日本の「モノづくり」を、世界は待っている―ボトムアップのアイデアを課題解決と製品づくりに活かす
著者等紹介
中村俊裕[ナカムラトシヒロ]
米国NPOコペルニク共同創設者兼CEO。京都大学法学部卒業。英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。国連研究機関、マッキンゼー東京支社のマネジメントコンサルタントを経て、国連開発計画(UNDP)で、東ティモールやシエラレオネなどで途上国の開発支援業務に従事。アメリカ、スイスでの国連本部業務も経験し、ソマリア、ネパール、スリランカなど紛争国を主にカバーしていた。2009年、国連在職中に米国でNPO法人コペルニクを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
ちーたん
も
かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO