出版社内容情報
「世の大人たちが本当のことを言わないならば、俺が言ってやる!」。/『課長 島耕作』『黄昏流星群』などの名作で知られる、超有名漫画家、弘兼憲史が語る「夢のつかみ方」。努力だけでも、才能だけでも生き残れないフィールドで、
内容説明
夢は叶えるものではなくて、描くもの。「夢」を「目標」に変え、実現可能なステージでいかに闘うか。チャンスの扉をこじあける55のヒント。
目次
第1章 すぐに成功しなくてもいい―生き方(世の中は不公平。残念ながら、それが現実;今すぐ、「夢」に期限をつける ほか)
第2章 つべこべ言わず、やってみる―仕事(新人のうちは何でもやる;「正しい行動」に意味はない ほか)
第3章 「つまらない世界」こそ、面白い―人生(能力はどんどんアピールする;自らを楽しい場所に置く ほか)
第4章 目の前の1人を喜ばせる―人間関係(年配の人に好かれろ!;「嫌われ者」にこそ近づく ほか)
第5章 「大人」として生きる―自立(仕事は「好きでもないこと」をさせてくれるチャンス;「何をやり、何をやらないか」 ほか)
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県岩国市に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。1970年、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)に入社。漫画家として独立するため1973年に退社。1974年、『風薫る』にて漫画家デビュー。その後、『人間交差点』で第30回小学館漫画賞、『課長島耕作』で第15回講談社漫画賞、2000年『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2003年日本漫画家協会賞大賞を受賞。2007年、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績等に対して、天皇の名で授与される『紫綬褒章』を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
いずむ
犬こ
toto99
white6you&me
-
- 和書
- 火の杯 角川文庫