病気にならない人の「考え方」―「治す」から「守る」へ “予防医療”という選択

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  • サイズ B6判/ページ数 209p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478023723
  • NDC分類 498
  • Cコード C0000

目次

序章 今、医療の現場で何が起きているのか?
第1章 六〇歳でも四〇代にしか見えない人の秘密
第2章 女性は、どうして男性より長生きなのか?
第3章 「一〇〇歳まで健康長寿」の人々の知恵に学ぶ
第4章 ボケる人とボケない人は、ここが違う
第5章 落ち目同士で群れてはならない!
第6章 西洋医学と東洋医学はここが違う!
コラム 米国で見た最先端の予防医療(医療法人財団健康院健康院クリニック院長・岸本佳子)
終章 ならば、病人をつくらなければいい!(株式会社ファンケル名誉会長・池森賢二)

著者等紹介

折茂肇[オリモハジメ]
医療法人財団健康院理事長。1935年、宮城県生まれ。59年に東京大学医学部医学科卒業。86年、同大学医学部老年病学教室教授。96年、大蔵省印刷局東京病院院長。97年、東京都老人医療センター院長、健康科学大学学長を歴任。専門は老年医学。一般社団法人日本抗加齢協会理事長、公益財団法人骨粗鬆症財団理事長を務める。また、社団法人日本老年医学会、日本骨粗鬆症学会、一般社団法人日本動脈硬化学会の名誉会員として、日本の老年医学における第一人者である

池森賢二[イケモリケンジ]
株式会社ファンケル名誉会長。1937年、三重県生まれ。15年間勤めた小田原瓦斯株式会社を辞めて脱サラ、仲間とボランタリーチェーンを経営するが失敗。クリーニング店の外交員をして負債を返済。当時、社会問題になっていた化粧品による皮膚トラブルに注目し「防腐剤などの添加物を使わない無添加の安全な化粧品を、使う人の立場になって販売する」ことを基本姿勢にした事業を起こそうと決意。80年、化粧品事業を個人創業。81年、株式会社ファンケルを設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りゅーへい

0
100年ライフに向けて予防医療の知識は定期的に勉強したい。今の年齢だと食生活と運動かな。2017/03/25

tatsuya.m

0
タイトルから僕が想像していた内容とは違いましたが、予防意識の大切さを感じました。最近、そのようなことを実感する経験もしたので、実際の生活に活かさないといけないということを動機づけてくれる内容でした。2014/07/09

seizsakaki

0
こうすれば良い、というような指示はなく、予防がいかに効率の良い健康維持法かを説いた本。物足りない気もするが、断定的な健康本よりも健康的な気もする。 2013/03/03

rachel

0
60代だと未だ早い(と、勧めたら怒られそう。) 70代くらいの元気な方が、未病を防ぐためには参考になるかしら?  結構さらっと楽しく読めました。2013/02/08

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