内容説明
ノート1冊でつくれる万能「知的生産システム」。
目次
序章 情報はシンプルでなければ使えない
第1章 ノート一冊でつくれる「知的生産システム」
第2章 一冊にまとめる「三つのルール」
第3章 効果的に情報を入れる「書き方・貼り方」
第4章 アイデアの素材を生み出す「ライフログ」
第5章 素材を活用へとつなげる「知的生産術」
第6章 ノートを自在に参照できる「索引化」
付録 ノートを二〇〇%使い倒すアイデア集
著者等紹介
奥野宣之[オクノノブユキ]
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート本作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
82
随分前に購入し、久々に再読。 当時は衝撃的で1冊のノートにまとめる!を実践していたが、いつの間にか頓挫。。 今読んだら、中々胸に響かない。 1冊にまとめる。時系列ごとに。振り返る。実践しやすいし、確かにアイデアや、思考を深めるのに役に立つきがする。 やってみるかなぁ、 とにかく今は万年筆に興味がある。 ペリカン、モンブラン、欲しいなぁ。字も上手くなりたい(脱線)2025/04/06
涼
60
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/08/post-3e5ae4.html 前回読んだものと違う本かというくらいに変わっていました。 前回より、ノートに貼り付けてあるものが多すぎてパンパンに膨らみ、何だか「ほぼ日手帳」の亜流のようです。2024/08/22
とよぽん
44
私にとって奥野宣之さんは『旅ノート』の著者として強く印象に残っているのだが、この本はさらに上を行く究極の「自分ノート」だと思った。全てを1冊のノートに、時系列で書いたり貼ったりすること。とてもシンプルで分かりやすい。本書の収穫・・・インプットした情報を活用して新たな価値を創造するための「クロスリファレンス」という方法が一番斬新だった。小口の横と上にインデックスや付箋をつけるというスゴ技!いただき。2020/10/14
フユコ
35
普段スケジュール含めこういう使い方をしているのが「いいのかな?」と迷っていたのでそれをどんどんやってる人の意見を読んで「おー( ◜︎◡︎◝︎ )」と安心した気持ちになりました。2024/07/31
しん
35
以前『情報は1冊のノートにまとめなさい』を読んだのですが、「完全版」ということもあり、内容的には変わっている部分が多いようでした。特に前読んだ時はA6の100円ノートだったのが、A5のノートに変わっていたのが、意外でした。持ち歩くことを考えるとA6なんですが、確かにいろんなものを貼り付けて使うにはA5くらいないと厳しいです。100%実践できないかも知れませんが、これに近いことをやろうかなと思って、始めてみました。2016/01/17