経済は「予想外のつながり」で動く―「ネットワーク理論」で読みとく予測不可能な世界のしくみ

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経済は「予想外のつながり」で動く―「ネットワーク理論」で読みとく予測不可能な世界のしくみ

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  • サイズ B6判/ページ数 364p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478021811
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ソーシャルメディア、グローバル化……変化する21世紀の世界に対して、経済学はまだ有効か? 学問の世界から実業まで飛び回るエコノミストにして「ネットワーク理論」を経済学に持ち込んだ第一人者が、「世間知らず」となった経済学を「つながり」と「模倣」で新しい次元に進化させる。経済学100年の常識を覆す1冊。

内容説明

時にあっけにとられるほど弱々しく崩れさり、時に信じられないくらい逞しく危機を乗り越える。予測不可能に陥った経済をもう一度理解するため、異端のエコノミストが新しいモデル「ポジティブ・リンキング」を提唱する。

目次

序章 ネットワーク理論が経済学を進化させる
第1章 100年前の経済学で21世紀の社会を理解できるのか?―経済学からネットワーク理論へ
第2章 タバコの税率を上げたら健康被害が増えた?―インセンティブから影響力へ
第3章 サイモンとケインズが突いた「合理的経済人」の矛盾―合理性から経験則へ
第4章 経済学者はなぜいまだに金融危機を防げないのか―数式から信頼へ
第5章 なぜひと握りのスターだけが「幸運」を手にするのか―需要と供給から偶然と流行へ
第6章 複雑なネットワークを読みとく3つのポイント―正規分布からべき乗則へ
第7章 「人まね」、それは不確実な世界を生きぬくための最適戦略―合理的選択から模倣へ
第8章 高失業率の町に起業家精神をもたらすことはできるのか?―格差の固定化からランダムな変化へ
第9章 ネットワーク理論で社会を豊かにすることはできるのか?―上からの政策から「人伝て」の政策へ

著者等紹介

オームロッド,ポール[オームロッド,ポール] [Ormerod,Paul]
イギリスのエコノミスト。ケンブリッジ大学とオックスフォード大学で経済学を修めた後、『エコノミスト』誌で経済予測に携わる。業績は学界から実業界にまで及び、1982年から1992年までヘンリー予測センター所長を務めたほか、ロンドン大学、マンチェスター大学で客員教授として教鞭を執っている。イギリス社会科学院のフェローであり、経済学への貢献に対し、ダラム大学から名誉科学博士号(DSC honoris causa)を授与されている

望月衛[モチズキマモル]
大和投資信託株式会社リスクマネジメント部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理やパフォーマンス評価に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

72
標準的な経済学が前提とする「合理的経済人」を丸ごと鵜呑みしないようにと。もっともその前提を知らなければ、読みこなせない。ところどころ専門用語が分からなかったので、スマホでWikiを見ながら読みました。電車とか本屋で立ち読みするのはちょっと辛い。2016/01/01

壱萬弐仟縁

34
2012年初出。頑健だが脆弱―ネットワークでもっとも大事なことで、選択、意見、行動を個人のネットワーク全体に広める試みのほとんどは失敗に終わる(21頁)。経済学者が数学を使うのは科学者になった気がするため。物理学がうらやましいため(52頁)。机上の空論と化さぬよう。現実離れしないよう。経済学が解くべき21Cの問題(187頁~)。ネットワークの役割が大きいと指摘される。格差を覆すことは可能か?(280頁~)。2016/02/19

koji

13
①わかりやすく豊富な事例、②くだけた調子の文体、③「ブラックスワン」やら「たまたま」やら「予想どおりに不合理」やらがヒットしていることもあり、やや軽く考えて手に取ったのですが、神取先生のミクロ経済学が読みさしになっている不完全な経済学の知識で本書に手を出したのは少し無謀でした。ネットワーク理論/ポジティブリンキングの理解でいきづまりました。「スケール・フリー」、「狭い世間」、「ランダム」の3つがポイントとのことですが。やはり私の粗雑な頭では、「具体的な解決にこれらをどう使えばいいのか」が解けませんでした。2016/02/26

wiki

12
「通信技術が大きく進歩したおかげで、私たちはこれまでに比べてはるかに他人の行動や考え、購買行動を観察できるようになった。合理的経済人なんて概念は、もうほとんど意味のないものになった。その代わりに今そこにいるのは『合理的模倣人』だ。」。ネットワーク理論について。氏が語る経済は有機的で、生物的だ。検索上位3項目のどれかを閲覧する人は98%、当初の検索目的を一番最初に出てくるサイトで済ます人は60%。みな無数の選択肢を吟味するのでなく、多数派を模倣する。人気は最初で決まり潮流ができると逆らえない。興味深い内容。2018/06/20

izw

12
古典的な経済学では人は「合理的経済人」として完全な情報が得られれば合理的に判断することを前提にするが、完全な情報が得られることはないし、自分で判断せずに人まねをする。人まねがネットワークを通じて伝播、拡散するとその結果は不安定で予測できない。こんな法則に基づいて動いている経済の中で成功するにはどうすればよいか、を考えさせられる本である。2016/02/16

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