内容説明
「こころ」「時間」「いのち」―。自分の意志では自由にならない、この三つが、さだまさしの歌の永遠のテーマ。東日本大震災という災厄を前に、歌手として人として自分に何ができるか。被災地から教わった答えが、ここにある。―音楽は微力だが無力ではない。日本と日本人に、勇気と元気を伝える魂のメッセージ。
目次
2011年12月 東日本大震災と「心の復興」、そして歌の力―まえがきにかえて
1 「美しい朝」の頃(2009年春;2009年夏;2009年秋~冬)
2 「予感」の頃(2010年新春;2010年春;2010年夏;2010年秋~冬)
3 「Sada City」の頃(2011年新春;2011年3月11日以降)
2011年12月ふたたび この災厄の年に思う。生命の重さと命懸けの仕事の意味を―あとがきにかえて
著者等紹介
さだまさし[サダマサシ]
1952年、長崎県長崎市生まれ。73年、フォークデュオ・グレープで歌手デビュー。76年にソロとなり、「関白宣言」「秋桜」「防人の詩」など、数々のヒット曲を生み出す。2001年には、小説家として、「精霊流し」を発表、ベストセラーに。以降、「眉山」「アントキノイノチ」など意欲的な小説を発表し続けている。エッセイとしても、「もう愛の唄なんて詠えない」「美しい朝」など、著書多数。また、精力的に続けてきたコンサートは、76年ソロデビューから、通算3900回以上を数える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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