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内容説明
本書では、「最低でも目標予算を達成させるマネジメント」である、まったく新しいマネジメント手法「予材管理」を紹介。
目次
1 「絶対達成」の第一歩は、目標に焦点を当てること
2 動かない部下が自ら動くようになる!「現状維持バイアス」を外す方法
3 「絶対達成」させる新マネジメント術―「予材管理」
4 「そよかぜ型」から「ツイスター型」チームへ変わる方法
5 「なくす」「まかせる」「短くする」で一気に業務改善!営業日報は100%必要ない
6 今日から会議は「2週間に1回30分」だけにしなさい
著者等紹介
横山信弘[ヨコヤマノブヒロ]
アタックス・セールス・アソシエイツ取締役副社長。1969年、名古屋市生まれ。90年、独立系最大手のITベンダーに入社。97年、日立製作所に転じる。35歳まで営業経験すらない元SEが、5年後、大手メガバンクの支店長クラス100名を研修するまでに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろいち
20
[B]営業向けだが、営業でなくても参考になるところがある【営業が結果を出すために必要な2つのこと】①目標に焦点を当てること②お客様とのラポール(信頼関係)を築くこと◇ラポールを築くには?➔[単純接触機会を増やす=訪問の量を増やし、お客様とのコンタクト回数を増やす]【営業の本質とは?】営業の仕事は「目標予算を達成すること」ソレ以外にない【努力目標は悪でしかない】部下に努力目標を言わせる上司は「部下の成長を止めている」◇目標が低いと成長の可能性を狭めてしまう➔目標は絶対達成させる2017/04/12
ぺぱごじら
14
我が上司であるラボの所長は、30年以上に亘る社歴の全てを研究にかけてきた人だが、営業出身のぼくをラボで引き受けてから、幾らか営業マンに興味を覚えたらしく『こういうの読んだんだけど…読む?』と照れ笑いしながら持ってきた(笑)。だからという訳ではないけど(笑)、いい本です。こうした本は読んで『知ってた・やってた』と言えれば合格、意味を解ってやってたならすごい人。知らなかった人は実践すれば一気に伸びる、誰が読んでも損しない本(笑)。2013-672013/05/18
mattu
10
当たり前ですができない。現状維持バイアスをはがし、行動量を増やす。営業ではないですが、マネージャーなら必要な事だと思います。そして、会議は議論の時間にする。2017/12/12
Kentaro
9
脳に空白があれば、その空白を埋めたいという心理欲求が働き、能動的に行動するようになります。これを「脳の空白の原則」と言います。例えば、多くのミステリー小説は、最初に殺人事件が起きるところから始まります。すると、読者の脳には犯人は誰なのか。なぜ殺されたのか。どういう手口で殺されたのかという空白が生まれます。読者はその空白を埋めたいと思うと、睡眠不足でも小説を読み進められます。空白を埋めたくなると、人間は感情に左右されることなく、無意識のうちに「意欲やモチベーションに関係なく、突き動かされる」ということです。2018/10/22
♡kana*
8
2011年の本なのに、ちょっと古いなぁと思った。時代の流れは速い2019/11/23