内容説明
人生を変える「ものの見方」が身につく本。
目次
第1章 ウォーミングアップ 凝り固まったアタマをほぐそう
第2章 現状打破トレーニング これまで見えなかったチャンスをつかもう
第3章 自信回復トレーニング 自信をつけて個性あふれる自分になろう
第4章 窮地脱出トレーニング トラブル歓迎!アイデアで乗り切ろう
第5章 逆転発想トレーニング マイナスをプラスにできるカッコイイ人になろう
第6章 ケーススタディ 見方を変えて大成功したビジネスに学ぼう
第7章 クールダウン 今日から始める「ものの見方」を変える行動
著者等紹介
川村透[カワムラトオル]
川村透事務所代表。「ものの見方」コンサルタント。上智大学経済学部経営学科卒。外資系コンサルティング会社をへて31歳で独立し、2000年川村透事務所を設立、「ものの見方」コンサルタントとして活動を始める。見方を変えて、新しい価値を見つけることがモットー。それにより自身の吃音も改善する。講演実績は、JR東日本、第一生命、ジョンソン・エンド・ジョンソン、リコー、ソニー、大塚製薬、日立製作所ほか、官公庁、地方銀行、青年会議所、商工会議所など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のり
3
ものの見方は、目の前の出来事からどんな意味を切り出すかのスキル。身につければ、どんな問題やハンデ、災難が降りかかってきても、そこからプラスを見つけ出すことができるはず。自分の意に反したり、自分のパターンとあえて逆の行動をすることで、いままで気づかなかった視点や価値に気づくきっかけが生まれる。2015/07/11
葉
0
ものの見方が変わるとして、頭をやわらかくする問題とその解説・回答が載っている。個人的にマグカップを丸く描いたことに対して、蟻のように小さくマグカップの中に入ることで見える世界があるとしている。また、お年寄りが笑い、動き、若返るとして、バリアフリーをやめ、お年寄りが自分で1日のプログラムを決め、カジノを開催することを山口県のデイサービスセンターは行ったらしい。カジノはオリジナル通貨を使用している。面白い内容が多く、頭が固くなっていることを自覚した。良いドリルだった。2015/12/25
トモヒロ
0
途中から自己啓発本になった。2015/03/22
まみりん
0
読み始めたらサラッと読めました。読んだだけで考え方がすぐに変わるかと聞かれたら難しいと思いますが、ドリルを読み進めていくと今の悩みを逆転の発想でプラスに考えてみることで「頑張ってみようかな?」とやる気には繋がりました。2012/04/17
Kchan
0
さくっと読了。以下、気になった所の抜粋。深く入り込む前に、まずは全体を見る。/上手く行く所から攻めていく/目の前のマイナスは、後に続くプラスの一部。/苦手な相手は、自分の引き出しを増やしてくる人。2012/03/11