内容説明
雇用砂漠の長野から全国へと展開し、のべ20万人の雇用を実現した超優良人材会社のノウハウが、あなたに「職場で愛される力」をもたらします。上司は部下を、部下は上司を理解できる1冊。
目次
序章 いま、職場で起こっていること
第1章 自分のポジションをつくる
第2章 他人とのつながりをつくる
第3章 相手の感情をリードする
第4章 仕事のスピードを上げる
第5章 自分の存在を際立たせる
第6章 自分が生きる場所を探す
終章 職場で幸せになるために
著者等紹介
神保紀秀[ジンボノリヒデ]
綜合スタッフグループ代表。1952年長野県出身。1975年立教大学法学部卒。損害保険の商品設計を行う特殊法人での勤務を経て、1990年、甲信越本部を拠点に人材派遣会社・綜合キャリアオプションを設立。現在、甲信越本部(長野)・首都圏本部(渋谷)など全国60拠点を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
17
ただいま転職就活中のため、気合を入れて読んでみる。主に派遣事業を行っている方が、すでに就業済みの人へ向けて書いた、お仕事の進め方。仕事を受けるときの注意や、やらない事よりもできない事を悔やむ事、とりあえず言われた順にやってみる、怒られたらそれがどう作用するか考えるなどスキルというよりは気持ちの面で、かなり楽にしてもらえました。でも、一番印象的だったのは一生懸命草むしりをしていた新人さんのお話。そこで出来ることを精いっぱいやってみようという気になりました。そして、当たり前だが挨拶するのは一番大切なことです。2011/10/02
モッタ
10
★★★★☆ 社会人に必要とされるのはコミュニケーション能力。コミュニケーションで大切なことがこの本には書かれている。簡単にいうと、コミュニケーション能力とはお願いする力。「お願いします」のひと言を言えない社員はいらない。2012/02/15
黒頭巾ちゃん
8
▼挨拶をする▼主語を入れて話す▼やったこと、やってもらったことの貸借対照表を作る▼モチベーションはいらない。頼まれたことをするだけ▼他人のために言葉を発する▼コミュニケーション力を鍛える▼お客は上司▼やることを宣言する▼2021/11/14
Aira⊿
2
会社で購入してその場で読了。愛される社員になると言うより、人として当たり前のことをし、ネガティヴな考え方や発言をせず、仕事に取り組む。その仕事は誰かのためではなく自分のためにさせて頂いているんだと言う感謝の気持ちが大切。2014/12/03
gagayuta1990
2
内定先の社長の著書です。派遣を行なってきた経験からどういう行い、考え方が求められているか書かれています。就活生とかにも読んでいただきたい読みやすい本ですよ!2012/12/20