内容説明
国債急落で私たちの年収はどこまで下がるか?収入減と増税・インフレで生活水準はさらに悪化。年金は大幅削減、支給年齢はますます引き延ばされる。ヘッジファンドの攻撃で日本が救われる理由とは?税制を変えるだけで、日本は再び豊かになれる。御用学者や評論家が教えてくれない“日本経済の真実”。
目次
第1章 欧州財政危機の未来
第2章 欧州の次に忍び寄る日本の財政危機
第3章 日本は国債バブルの真っただ中
第4章 ヘッジファンドが日本国債の暴落をもたらす
第5章 大暴落後、日本はこう変わる
第6章 日本を豊かにするには、こうしなさい!
著者等紹介
中原圭介[ナカハラケイスケ]
金融・経営のコンサルティング会社「アセットベストパートナーズ株式会社」のエコノミスト兼ファイナンシャルプランナーとして活動。金融機関や企業への助言・提案や富裕層の資産運用コンサルティングを行う傍ら、執筆・セミナーなどで金融教育・投資家教育の普及に努めている。経済だけでなく、歴史や心理学など、幅広い視点から世界経済の動向を分析し、経済予測の正確さには定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
6
国債暴落を想定し、来るべき未来の解説書。著書は「年金制度の全額税方式への移行+消費税引き上げ(20%)+法人税引き下げ(20%へ)」をセットで実行することを提案。年金を税方式にすることで、保険料+企業負担分が手取り収入となり、個人の使えるお金が増える。将来的にも一人10万円を年金として確実に受け取る事がアナウンスされれば、将来への不安が減り、消費増が見込める。法人税を世界的な水準にすることで、海外移転することなく、企業競争力が復活し、法人税の減った分で正社員を雇うことが出来るようになる。2012/09/16
Skywalker
6
ヘッジファンドの見る「実質的な債務」=「国の債務」+「金融機関の債務」。このペースで国債が増えると、2015年途中で、国債の国内消費は限界に達する(→世界一の債権国の日本ですが、そんなに多くないんですね。というか、それだけ日本の国債の総発行額が大きい!)。。。日本売りはCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の補償料の急騰から始まる。長期国債の利回りが1→3%になれば、日本は壊滅的な状況になる(→意外に早いですね。。。)2012/07/03
紫夏
3
財政問題の説明と解決するための提言をしているが、なるほど、と思えるものがない。3年前の本を今頃読んでいるからかな。2015/02/05
shimbo
3
欧州債務危機が沈静化した後は、日本がヘッジファンドの標的となり、国債が暴落するとのことです。個人金融資産で国債消化ができなくなる(5年以内)、日本が経常赤字に転落し国債の消化ができなくなる、シナリオが予想されるとのこと。へッジファンドはまず日本国債のCDSを買って保証料を釣り上げ、国債暴落不安を煽ることから始める、、、。素人の私には勉強になりましたが、ヘッジファンドの行動って何を見てればわかるのでしょうか。CDSの料率って、日経にのってるんでしょうか。2012/05/18
turtle
2
JGBのCDSが上昇基調にあるので、このまま著者の読み通りの展開があるか?2012/01/26




