和のちから―史上最大の「下克上」を果たした人心掌握術

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和のちから―史上最大の「下克上」を果たした人心掌握術

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478015322
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

史上初めてリーグ三位から日本一に輝いた千葉ロッテマリーンズ・西村徳文監督。選手時代から苦労人として知られ、また温厚な人柄な西村徳文監督が掲げたスローガンは「和」。やがてフロントやファンをも巻き込み、チームが一丸となって戦う球団に変貌した。そして「結びの三番」を勝利で飾り三位を確保。その後のクライマックスシリーズもすべて敵地という圧倒的不利な状況を跳ね返し、日本シリーズも球史に残る大接戦を制した。いかにしてチームをまとめ、選手をやる気にさせたのか、「和」の人心掌握術を余すところなく伝える。

目次

第1章 一つになること、諦めないこと―監督就任一年目で頂点に
第2章 史上最大の「下克上」への序曲―二年連続Bクラス、危機的状況からの船出
第3章 人間は一人では弱いものだから―仲間たちがくれた野球という名の未来
第4章 すべてはチームの勝利のために―ドラフト五位、無名からの出発
第5章 当たり前のことを当たり前に―ロッテ一筋二九年、七転び八起き
第6章 断言できる夢は実現する―記録にも記憶にも残った日本シリーズ
第7章 全員を褒めてあげたい―「和」の人心掌握術

著者等紹介

西村徳文[ニシムラノリフミ]
1960年宮崎県生まれ。千葉ロッテマリーンズ監督。宮崎県立福島高校卒業後、国鉄の鹿児島鉄道管理局を経て、82年ドラフト5位でロッテオリオンズに入団。86年から4年連続で盗塁王を獲得。90年に打率338でパ・リーグ史上初のスイッチヒッターの首位打者に。引退後は、ロッテ一軍外野守備走塁コーチに就任。2010年、監督に就任。同年、レギュラーシーズン最終戦で3位を確保し、クライマックスシリーズでは埼玉西部ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスを全試合アウェイで倒し、プロ野球史上初となるリーグ3位からの日本シリーズ出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

107
この一冊、若手の育成に悩む自分には本当にためになる内容でした。現役時代は4年連続盗塁王のスピードスターであり、スイッチヒッターでの首位打者獲得など十分な実績でありながら、当時のパ・リーグの注目度の低さなどから、決して目立つ選手ではなかったかなと。そんな西村さんだからこそ、控えめでそして何よりとにかく謙虚でいるコトで、周りはついてきてくれるのかなと。決して自身の感情に揺さぶられるコトなく、常にチームワークを意識し、周りを信じて、失敗しても気にせず見守り続ける姿勢はしっかりと学ぶべきかな。謙虚って大切ですね。2019/11/17

kue

1
選手はコーチの教えを体現するロボットではない <18>2020/02/26

かずぴー

0
野球監督本。人に迷惑をかけてはいけない。部下のミスは上司のミス!!…1週間以上練習をサボった著者の家の周りに、日が落ちても部員の捜索隊がいた高校時代のエピソード…。2014/11/04

東隆斎洒落

0
(11.04.20読了) 今年20冊目 ロッテ監督の著作。バレンタイン監督の後を受け、当時、色々物議を醸したチームをまとめた一冊。 この手の本に自慢話はつきものだが、御多分にもれず?!(笑) 旧体制派の著作と読み比べると面白い。 2011/04/20

タイツマン

0
成功した指導者の勝利への考え方満載。 しかし、これは西村監督だからこそできたこと。 監督の経歴、人柄を選手が深く理解した上でのまさに全員で勝ち取った勝利であろう。 しかしいい人だ・・・2011/03/11

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