内容説明
社員にしかできないと思われていた業務も、徹底的に細分化すれば、外部でもやれる範囲が見えてくる。「コンサルティング型」「ソリューション型」「マネジメント型」というBPOの3つのアプローチによって、暗黙の領域に眠るコストを明らかにし、コスト削減の新たな道を切り拓く。ホワイトカラーの生産性を上げ、組織に柔軟性をもたらすBPOの新たな可能性。
目次
はじめに―なぜSIベンダーがBPOビジネスに取り組むのか
序章 「分業」と「BPO」
第1章 成熟社会におけるBPOの役割
第2章 BPOにおけるコストの捉え方
第3章 BPOの実践的アプローチ
第4章 企業の課題をいかに解決するか―モデルケースで見るBPOの方法論
終章 その先のパートナーシップへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
hiraga
2
BPOというものに対する疑問点もあり購入。事例を含めBPOのあるべき姿について記述(横文字ばかりではなく日本語で解釈されている)されていて分かりやすい。BPOは「コスト削減」以上の効果を提供するべきだと考えられているが、ベンダーが提供でき得る「新しい価値」がユーザーといかに合意できるかが、キモになってくる。キーワードとして「より合理的な分業&より洗練された分業」「形式知と暗黙知」「見えるコストと見えないコスト(トレードオフの関係)」「見えない価値」「変革の動因」などがあげられている。やはりプロが提供できる2011/10/21
じんちゃん1196
0
全体としてとても勉強になるのだが、コスト削減を越えたBPOの実現こそ新たな価値の創造であるというのは耳に痛く、また励まされる言葉である。2016/07/09




