感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
13
◎ 病気で母を亡くしたバツイチアラフォーの会社員、灰田俊夫。1人暮らしになってしまった72歳の父が心配で同居する事を決意したものの、長い間離れて暮らしていた父と子の間には大きな溝があった。生活のリズムや好きな食べ物、趣味など、お互いに何も知らない事ばかり。コロナ禍の2020年前後を舞台に他人の様な父子の共同生活が淡々と描かれます。父が年老いて身体の自由が利かなくなったら、自分は父の介護が出来るだろうか、という重いテーマも描かれていて考えさせられます。2021/05/28
のんたろう
2
母親が亡くなり、一人暮らしになった父親のもとへバツイチ息子が一緒に暮らすようになる。母と娘とは違う父と息子の関係。しかも老人と中年だ。長年離れて暮らしていた家族に知らない一面を見るのは父も息子も同じ。コロナ禍に入り、ふたりでテレビ体操?するのがほほえましい。わたしにはもう親はいないが、生きていたらどんな感じだったのだろうと、ふと思った。2024/04/29
うさやま
1
4年前に読んだときとちょっと印象が変わったというか、作品で描かれている歳を取った父親といいとしをした40代の主人公の感覚が手に取るようにわかる気がした。当時から感じていたのは「男」として生きてきた人間の無意識な不遜さで、それをジャッジせずに父親と一緒に変わらない側とも読めるし、変わっていける可能性もあるようにも描かれている。だからこそ主人公が愚かしくも可愛くもあるように見えるんだと思う2025/10/15
イカカイガカ
1
母が亡くなり、72歳の父が住む実家に42歳バツイチの息子が帰る。おじいさんとおじさんの男二人暮らし。そんな暮らしを中心に、大きな出来事もない日常が描かれる。でも会社での出来事なんかもあり、気づけば年月は過ぎていく。こんなリアルもある。こんな感じをリアルと感じるか、退屈で面白みがないと感じるか、人それぞれの価値観で違ってくるのかもしれない。個人的には、オカヤイヅミさんの作品はやはり好きだなと思った。2022/06/27
藍
0
コロナ禍。淡々と。 ごはんがおいしそう。2026/01/01
-
- 電子書籍
- 【単話版】婚約者が浮気相手と駆け落ちし…
-
- 電子書籍
- Chillche 12 チルシェコミッ…
-
- 電子書籍
- 俺様社長と淫らな同居生活 こはく文庫
-
- 電子書籍
- 悪夢の闇夜 5 ~川島れいこホラー選集…
-
- 電子書籍
- 名門!多古西応援団(19)




