永田町の暗闘 劣化する政治―自民の凋落と民主の混迷の果てに

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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478014295
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

07年参院選自民敗北―09年総選挙政権交代―10年参院選民主大敗…着実に進行する政治劣化の有様を、週刊ダイヤモンド連載に書き下ろしを加え、赤裸々に描き出す。

目次

第1章 菅政権(鳩山首相が小沢幹事長と道連れ辞任 「クリーンな民主党に戻したい」;「機敏なリアリスト」菅氏が「反小沢」掲げて登場 支持率がV字回復。消費税一〇%でブレーキに ほか)
第2章 安倍政権(醜聞続きで支持率急降下 安倍政権にまとう失望感;失態続きでさらに支持率急降下 安倍内閣のダッチロール ほか)
第3章 福田政権(福田氏に雪崩の自民総裁選 禅譲目論んだ麻生氏の失敗;続発する防衛省の不祥事に防戦一方で苦境の福田政権 ほか)
第4章 麻生政権(解散・総選挙をにらむ攻防 麻生と小沢のばらまき合戦;一一月投票はあるのか!?諸説乱れ飛ぶ解散・総選挙 ほか)
第5章 鳩山政権(歴史的な圧勝を収めても民主が不安を抱える理由;すでに一〇年参院選に照準か 鳩山内閣人事決定の舞台裏 ほか)

著者等紹介

鈴木棟一[スズキトウイチ]
1939年東京生まれ。父祖は和歌山藩士。早稲田大学政経学部を卒業後、毎日新聞社入社。津支局、中部本社(名古屋)を経て東京本社政治部記者。首相官邸、自民党、野党クラブを担当し、霞クラブ(外務省)、国会の各キャップ、編集委員を歴任。91年、政治評論家として独立し、東京永田町に事務所を構える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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