内容説明
カツラーの苦悩と葛藤、喜び教えます。
目次
第1章 カツラーになった日
第2章 カミングアウト狂騒曲
第3章 不自由なカツラとの訣別
第4章 髪ングアウト倶楽部
第5章 カツラー支配のからくり
第6章 幸せな未来のために
終章 ハートウォーミングの光と影
著者等紹介
小林信也[コバヤシノブヤ]
1956年新潟県長岡生まれ。慶応大学法学部卒。高校では野球部の投手として新潟県大会優勝に導き、大学ではフリスビーの草分けとして国際大会で活躍する。大学生の頃から『ポパイ』編集部スタッフライターをつとめ、卒業後は『ナンバー』のスタッフライターとして活躍する。81年、フリーライターとして独立。現在、TBS、NHK、ベイFM、CBC、BSN、むさしのFMなどのラジオ番組にレギュラー出演、テレビのスポーツ番組などにも出演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
小さな子供であっても、かつらをつけているというのは良くないことであると考えるようになる。親は何も教えていないのに、自然と社会がそう教えているために、そのような反応をする。現在の社会は確かにそのような傾向にあるが、かつらをつけている人全員がそう思っているわけではない。2016/05/13
Erika
0
●20代から薄げに悩み、ある日思い切ってカツラを選択した著者。が、スポーツライターなのにアウトドアを避けるようになり、テレビ出演も断わり、どんどん内向的に。カミングアウトした『カツラーの秘密』刊行で続々寄せられて同士からのメールなどを加え、さらにパワーアップしたカツラーの悩みと葛藤、業界の掟などを面白おかしく綴った一冊。2013/07/13
もみ
0
私はハゲが嫌いじゃない。というかM型ハゲなんて好きな方だから「そんな気苦労が…」と思ってしまう。そうは言っても無くて悩み、あって悩みの毛の問題。奥様との溝が埋まりますように。2012/01/29
504
0
カツラをかぶって人生が変わる。 カツラを変えて、また人生が変わる。2011/09/11