内容説明
テレビの力で起死回生!小さな会社でもできる!目からウロコの事例が満載。「今年の漢字」「佐世保バーガー」「さぬきうどん観光」「ひこにゃん」―数々のブームを起こしたPR仕掛け人が3つの法則と10の技術を初公開。
目次
プロローグ 9万円でテレビPRを大成功させる!
第1章 テレビに売り込むのはむずかしくない!
第2章 テレビを攻略するための3つの基本法則
第3章 テレビが飛びつく!PR企画を立てる10の技術
第4章 すぐに使える!テレビ用リリース、PR企画書作成シート
第5章 「出ただけ」で終わらない!テレビPRをブームにつなげる3つのステップ
エピローグ テレビPRの発想は時代にマッチしたビジネスにつながる
著者等紹介
殿村美樹[トノムラミキ]
株式会社TMオフィス代表取締役・PRプロデューサー。関西大学社会学部「広報論」講師、独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援アドバイザー(PR戦略専門家)なども勤める。大学卒業後、大手広告代理店などを経て、1989年にTMオフィスを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネクロス
9
PR手法について。今は「よいものであれば売れる」という時代ではない。知る人ぞ知る、では食っていけないのだ・・・。効率的なPR手法のアイディアが書かれている。2016/02/08
紫苑@低浮上
9
綺麗なのに廃品回収に出てたのを母が拾って来たので、PRをする用事は全くないけど読んでみた。分かりやすかったが、インターネットだtwitterだfacebookだと技術やサービスは進歩しても、それを作っている人自体は何の進歩もしてないんだなあ、と思ってしまった。うーん。2011/05/01
Takeshi Sato
6
ビジュアル化と共感できるポイントをいかに提供できるか。テクニックはあれど、あとは書く人の感性も重要だと感じる。でもポイントを押さえることは重要であり、本書は雑誌とテレビとのリリース方法の違いにも触れている。ニーズに合わせた書き方見せ方は大切だと学ばせてくれる。2014/02/12
けちゃ
4
プレスリリースを事務的に出している日常を反省。掲載される、放映される心意気でネタを仕込まないといけない。2011/06/12
咲庵@しあわせ運べるように
3
テレビでもワイドショー、ニュースによって違うように、売り込み側もアプローチを変えなければならない。神風は待ってもふかないという事実を分かりやすく説明してくれている。2015/01/13