内容説明
好きなことを好きなようにやれば、成果は最大でストレスはゼロになる。
目次
1 大人げなさが求められる時代がきた(本当に大人げない人々;ノーベル賞受賞者の二人に一人は可愛い ほか)
2 大人げないとはどういうことか(夢中になることが最高の才能;興味があれば何でもやってみる ほか)
3 やりたいようにやればいい(我慢なんてしなくていい;目標を持ってはいけない ほか)
4 大人げなく楽しく生きる方法実践編(子供の頃の趣味を維持しよう;大人を怒らせよう ほか)
5 大人げなさを取り戻すための本棚(人生を大人げなく楽しむための本;好きなことを突き詰めた本 ほか)
著者等紹介
成毛眞[ナルケマコト]
1955年9月4日生まれ。北海道札幌市出身。1979年中央大学商学部卒業。自動車部品メーカー、アスキーなどを経て1986年にマイクロソフト株式会社入社。1991年より同社代表取締役社長。2000年に退社後、同年5月に投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在、スルガ銀行株式会社、株式会社スクウェア・エニックスの社外取締役や、様々なベンチャー企業の取締役・顧問などを兼職。早稲田大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
41
面白くてすぐに読破できた。確かに大人気ない人が成功しているなぁと思う。また今の世の中大人がいないとよく言われているがそれも次の時代を作るための準備段階なのかもしれないと思った。2010/10/18
小木ハム
31
大人げない→陽極インナーチャイルド→スポンジのように沢山吸収する。この本を読むと何かを始めるのに遅すぎるなんてことはないんだと勇気をもらえる。ただ現状はつまらない仕事が大半だから、大人げない大人が多数派になると社会が回らなくなるのでは。。仕事を面白がれる人を増やすのが大事かな。”得しそう”と”面白そう”なら迷わず後者を選べ、とは色んな処で聞きます。最高の自己投資は読書である、との言葉にはニンマリした。読んでる途中で気付いた。今日はこどもの日だった。これは今日中に読まねばなるまい。これも大人げなさだろうか。2021/05/05
mitei
29
再読。成功者は大人気ない人が多いなぁと思った。2011/08/16
ワダマコト
24
30代前半まで、給料の7割を本につぎ込み、残りの2割をパソコン関係、1割を生活費を続けていたってすごすぎるわ。いや、でもこれでも大丈夫ってわかったら僕もやりかねないな(笑)今は図書館や漫画レンタルを併用してるので、大した額になっていないが、全部買っていたら、毎月10万近く使っているだろうなぁ。2014/04/25
みくきのこ™
20
おもしろい。が、成毛眞さんの本は二冊目なのに対し重複している部分が多く見られた。趣味に徹することができる生活を送りたい。2014/11/03