内容説明
あらゆるツールを使ってただ記録するだけ。情報・時間・お金をムダにしない!「とっておく」技術。
目次
第1章 大事なことはすべて記録しなさい
第2章 効率よく情報収集できる「記録インプット術」
第3章 速く読めて、忘れない「記録読書術」
第4章 記録を使って、可処分時間を2倍にする「記録時間術」
第5章 心と体も書くだけでスッキリ「記録健康術」
第6章 記録で人脈が10倍に広がる「記録コミュニケーション術」
著者等紹介
鹿田尚樹[シカダナオキ]
1982年、神奈川県川崎市生まれ。2005年、法政大学経済学部卒業後、国会議員公設秘書として勤務。小泉純一郎内閣最盛期に、600名を超える参議院議員公設秘書の中、日本最年少公設秘書として勤務。現在は、ビジネス書全般に関する書評執筆を中心としたブログ「読むが価値」(2007年12月~)を主催。月間10万PV、累計で150万PVを超える人気ブログとして雑誌、書籍などで多数紹介される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
44
図書館本。これまで記録物はすべて三日坊主だったので、読んでいて考えさせられました。この本のいいところは、記録の仕方、読み方、使い方を具体的に説明してあるところです。まずは、読書メータにしたためた大切な感想を振り返ります。2016/07/17
謙信公
22
大事なことは整理・分類せず時系列にすべて記録し、箇条書き・単語(キーワード)で、1頁に1項目、1日5分、記録を読み返す。記録することで、①「再現」読み返せる②「証拠」トラブル回避&実績を示す。③「熟考」書くことで深く考える。④「俯瞰」線となって見えてくる。⑤「伝達」正しく伝えることができる。⑥「蓄積」覚える必要がなくなるという6つのメリットが得られる。「思い立ったらすぐメール」や「読書ノート」(ポイントに線引き〔私は付箋を使う〕、書見台を使ってワードに入力、「読書DB」〔読メを利用〕などは既に実践済みだ。2021/02/24
kochi
22
外出時には品の良いペンとノート(著者の場合は万年筆とモールスキン)を使うことを著者は実践しているそうだ。著者の趣味は置いておいて、実用的なアドバイスと思う。問題は、『モンブラン』を持っている人をみて「良いなぁ〜」と思いながら、『カランダッシュ』にも思いを寄せ、いや、やっぱり機能美の『ラミー』でしょうとよろめく(笑) ただ、私の場合、その前に靴を磨くとか、ネクタイをちゃんと結ぶとかを先にやらんとねwww あっ、本の話しはまた今度…2012/01/08
Humbaba
19
自分の脳内に記憶をするというのは,それだけで結構労力が必要である.しかも,その記憶というものは簡単に消えてしまう.必要な物を記録しておくことで,忘れることが可能となり,より意味のあるところに注力出来るようになる.2013/03/11
ライアン
16
5年くらい積んでた本。少し時代を感じさせる。自分には少し合わないかな。ただ自宅でのタイムログをとることや「事実・発見・教訓・宣言」の4行日記などはやってみたい。2015/02/06