出版社内容情報
歴史を学べは「日本人とは何者なのか」が分かり、そこから未来が見えてくる。「懺悔」の書から1年半、ここに「希望」を贈る。
巷には悲観論が蔓延している。政治の低迷、積みあがる政府債務、年金不安、就職難…。しかし、私は「日本は必ず蘇る!」と主張している。その答えは、地道だけども「歴史を学ぶこと」。歴史を学べは「日本人とは何者なのか」が分かり、そこから未来が見えてくる。「懺悔」の書から1年半、今ここに「希望」の書を贈る。
内容説明
巷には悲観論が蔓延している。政治の低迷、年金不安、就職難…。しかし、「日本は必ずや蘇る」。その一歩は、「自分たちが何者なのか」を知ることから始まる。
目次
序章 「根なし草」になった?日本人
第1章 日本はなぜ“成功”したのか
第2章 日本はなぜ“失敗”したのか
第3章 グローバル資本主義に翻弄される日本
第4章 西洋的価値観の何が問題なのか
第5章 日本は世界に対して何ができるのか
終章 若い人たちへの提言―日本は変えられる
著者等紹介
中谷巌[ナカタニイワオ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング理事長、一般社団法人「不識庵」理事長・「不識塾」塾長。1942年大阪生まれ。1965年一橋大学経済学部卒業。1973年ハーバード大学経済学博士(Ph.D.)。同大学で教鞭をとった後、1984年大阪大学教授、1991年一橋大学教授(~99年)。1993年細川内閣首相諮問機関「経済改革研究会」委員、1998年小渕内閣首相諮問機関「経済戦略会議」議長代理。1999年ソニー取締役(~2005年。03~05年取締役会議長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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