新訳 科学的管理法―マネジメントの原点

個数:

新訳 科学的管理法―マネジメントの原点

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2021年12月03日 06時04分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478009833
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0034

内容説明

フレデリックW.テイラーは19世紀末、このように述べた。「マネジメントの目的は、雇用主に限りない繁栄をもたらし、併せて、働き手に最大限の豊かさを届けることであるべきだ」テイラーが実践的な研究をもとに示した、それを具現化するマネジメント手法とは…。

目次

序章 本書の狙い
第1章 科学的管理法とは何か
第2章 科学的管理法の原則(「科学的管理法」以前における最善の手法;科学的管理法のエッセンス;銑鉄の運搬作業における取り組み;私の職歴―マネジメント改革に傾注した背景;シャベルすくい作業の研究;レンガ積みにおける検証;ベアリング用ボールの検品に対する考察;高度な金属切削業務における探究;科学的管理法の実践)

著者等紹介

テイラー,フレデリック・W.[テイラー,フレデリックW.][Taylor,Frederick Winslow]
1856年、アメリカ・フィラデルフィアに生まれる。ハーバード大学法学部に合格するも、眼の病気により、郷里で機械工見習いとなる。その後、ミッドベール・スチールに日給の作業者として就職。作業長、職長に昇進する中で工場現場の改革に注力するとともに、機械工学の修士号を取得。90年に同社を退社し、数社で工場管理に従事した後、99年、ベスレヘム・スチールに移り、作業や工具の標準化、生産計画立案部署の創設をはじめ、多くの実績を残す

有賀裕子[アルガユウコ]
東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクール経営学修士(MBA)。通信会社勤務を経て、1998年から翻訳者として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かんちゃん

25
テーラー主義と言えば人間不在の管理法の代表のように言われるが、本書を読めばそうではないことがわかる。むしろ、一人ひとりの作業者に寄り添った極めて人間的なマネジメントだ。本質を取り違え、手法のみに着目した後世の経営者たちの傲慢さがテーラーに濡れ衣を着せたのだ。むろん、テーラーの言う管理法とて万能ではない。いわゆる「作業」に適した方法であり、複雑な知的要素を含む仕事への適用は難しい。マネジメントする側とされる側をはっきり区分けしている点が最大の特徴だろう。いずれにせよ、一読に値する名著であることに間違いない。2017/02/18

ヤギ郎

17
マネジメントの古典。働く人たちを観察した,その結果である。著者は,大学に合格するも目の病気により機械工となった。彼は工場(企業)で働いた経験から組織のあり方を模索した。本書で紹介されるいくつかの改善策には,特殊なものではなかった。すぐに導入できるものもある。著者は「科学的管理法の本質は特定の哲学にある」(151)といい,「科学的管理法の本質を顧みずにメカニズムだけを取り入れたり(することは)無益である」(156)と指摘する。200ページ足らずの短い本。科学的で人間的なマネジメントがここにある。2019/04/18

日向とわ

12
同僚が読んでいたので、借りて読む。その考えは今も古びてはいない。二章以降に取り上げらている事例は古臭くも感じるが、基本はいまも変わらないだろう。理解の上で仕組みが大事だと感じる。いかに全体を巻き込んでいくか・・・2013/04/19

Hira S

7
いつか読まねばと思っていた書籍。著者はインダストリアルエンジニアリングの開祖として、そのニッチな世界では超有名人。正直、作業分析によって現場作業者を最大限に働かせることに貢献した人とのイメージだったが、"哲学"の部分を全く理解できていなかった。実のところ、100年前に個人は分業化・専門化された組織に勝てなくなると初めて見抜いた人であった。現場のことは現場任せが当たり前だった時代に、雇用主と従業員が共に豊かになる、そのために共に責任を持つ、という基本的な考え方を掲げた。その哲学は現代にも十分通用すると思う。2021/08/16

ぶらり

7
1911年に著された経営管理論の「古典」。仕事を科学的に管理運営することで雇用主と労働者が繁栄することを説いた経営管理論の基本書的存在。その功績はドラッカーも認める。机上論に因らず実地に考察されていて人材開発の志向あり人間的。具体例は「古典」的で面白い程度だが、印象的なのは、科学的管理の目的が働き手に高賃金を支払いつつ雇用主に「限りない繁栄」をもたらすとしていること。原文未読だが、この雇用主とは株主のこと。現在、科学的経営は常識だが、この目的-株主と従業員の繁栄-を実現している企業は日本にあるのだろうか。2010/10/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/302640

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。