内容説明
セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4P、マーケティング・ミックス、CRM、ブランド・エクイティ…マーケティング理論の基礎から応用まで、体系的に学べる。ビジネスリーダーに読み継がれた“定番テキスト”を大改訂。
目次
第1部 基礎編(マーケティングの意義とプロセス;環境分析と市場機会の発見;セグメンテーション、ターゲティング;ポジショニング;製品戦略 ほか)
第2部 応用編(ブランド戦略;マーケティング・リサーチ;競争戦略;カスタマー・リレーションシップ・マネジメント;ビジネス・マーケティング(生産財マーケティング) ほか)
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妙な…本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ゆう☆
62
マーケティングを基礎から学ぼうとしている人向け。マーケティングとは「顧客にサービスを買ってもらえるための仕組み」であり、そのためにはどのように「顧客ニーズを満たし、顧客満足を得るか」、というマーケティングの原点を突き詰めた一冊。新規顧客の獲得だとか、市場内シェアの拡大などはあくまでも一時的な集客の増加にすぎず短期的な戦略である。それよりも顧客との関係性の向上だったり、顧客経験価値をいかにして向上させられるかという長期的視点に立った顧客の一生涯にわたる売上増を考えることが大切であるということを学んだ。2014/12/19
犬こ
18
国内からグローバルまでマーケティングの体系が企業の実例とセットで解説されているので、とても分かりやすかったです。教科書的な使い方で重宝する一冊。グローバルマーケティングが少なかったので、次回刷新する際は期待。2016/03/22
vinlandmbit
13
研修をきっかけに数年ぶりに再読していますが、改めてしっかり読むと学び・気づきの多い一冊です。2018/03/15
牧神の午後
10
マーケティングに関する基本から応用まで。全般的なことはほぼこの一冊で押さえられて、後は最近のデジマとかもうちょっと詳しいところや実例を当たるには別の本を読めば良い位の網羅性・完成度。最後のグローバルマーケティングのところだけはあまり実感が持てなかったけど、それ以外は腹落ちできるのは流石。2017/10/12
鈴木
7
マーケティングの基礎を体系立てて学べる本だった。マーケティングの意味もよく分かってない状態だった僕がまさに求めていた内容。 250ページぐらいの本を2週間掛けて精読した。何度か読み直しもする。 このMBAシリーズ良い。表紙のデザインやタイトルからは敷居の高い小難しい教科書の印象だったけど、全然違った。初心者向けに噛み砕いて分かりやすく説明してくれる良書だった。2018/01/28