内容説明
運動嫌いな子が、「ポン・ピュン・ラン」で、キラキラ輝く子に変わる!“川本マジック”で、子どもがぐんぐん伸びる。
目次
はじめに 運動会でも人生でも、「キラキラ輝く子」を育てましょう
第1章 運動嫌いな子が「運動好きな子」に変わる方法
第2章 「グイグイスタート」で、一気に速くなる
第3章 「魔法のポン・ピュン・ラン」で、子どもの足が2時間で速くなる!
第4章 初公開!“腕振りターボ”の「チョップ走り」で、ビューンと速くなる
第5章 運動会当日に、わが子がキラキラ輝く方法
著者等紹介
川本和久[カワモトカズヒサ]
福島大学人間発達文化学類教授。福島大学陸上競技部監督。1957年、佐賀県生まれ。筑波大学で陸上選手として活躍後、同大大学院でコーチ学を専攻。その後、小学校教師などを経て84年に福島大学教育学部に助手として勤務。同時に陸上競技部監督となる。91年、当時文部省の在外研究員として、約1年間カナダと米国へ留学。五輪3大会連続金メダルのカール・ルイスのトレーニングを間近で見るとともに、ルイスのコーチ、トム・テレツの指導法を直接本人から学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケン五
6
川本先生の講演会を聞いて購入。超一流のコーチの話はやっぱり違う。ポン・ピュン・ランで子どもの足を早くしてあげたい。でも川本先生は言っていました。教えすぎては育たない。2011/12/10
ちび
1
かけっこ嫌いと泣いていた子が、最近かけっこが楽しい様子。ハンデ有りでも一番になれるのは嬉しいし、負けるとよし頑張ろうと思う!と。この時期を逃さず、かけっこ速く走れるように練習しよう~まずはこの本で知識を入れ教えてあげようと思う。技術はもちろん、声掛けなど気持ちについても書かれていてとても参考になる良書だった。全力で走ることが大事!練習の成果は必ず現れる。褒める(簡単なことは少し、難しいことは大袈裟に)・興味を持たせる・外に連れ出す。あえて疲れさせる(睡眠・食事に好影響)。2020/08/12
グルー
1
子供にスポーツをやらせるかどうかは人それぞれだが、運動が好きになったり足が速くなることはどんな家でも悪いことではないはず。できない→遅い→嫌いという負のスパイラルを壊すのは親の役割で、そのための一冊としてはふさわしい本である。2014/06/16
rusie
1
この本とってもいいですよ。走りたくなっちゃいます。お母さん向けに書いてあります。集中力のこととかも・・ 今日はここから,スタートの仕方のところを子供達に教えました。2014/05/07
pikkoko
0
全体指導で使えるところもあるが、ひとりひとり見てあげないとできない部分もあり。 家庭で実践してみると効果があるかも? 2時間でフォーム改造しても、それを癖づけるのは難しいかも? ただ、著者の言いたいことはわかる。2011/08/02