内容説明
会社は「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」の動物園。イヌ型は、仕事の大義が大切。ネコ型は、自分の価値尺度が大切。自分の存在感や出番を大事にするタヌキ型。そして、自分の美意識が大事なキツネ型。それぞれについて「社員」「マネジャー」「社長」のカテゴリーに分けて言動を分析。相手のシッポを踏まない掟をアドバイスする。
目次
第1章 会社は「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」の動物園(誰にでも、その人固有の“動物性”が潜んでいる;人は、「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」の4タイプに分けられる ほか)
第2章 「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」は、こうして見分ける(「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」の見分け方は、意外とカンタン;あなたはイヌ、ネコ、タヌキ、それともキツネ?)
第3章 「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」のクセと本性(誰かの役に立ちたい「イヌ」;人のできないことに燃える「ネコ」 ほか)
第4章 相手の“シッポ”を踏まない職場の掟(相手の言動の根底にあるものは何だろう?;通じ合うことを邪魔する2つのクセ ほか)
第5章 「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」を知って、自分を成長させる(キツネは逆立ちしても、タヌキになれない;「イヌ、ネコ、タヌキ、キツネ」それぞれの強みと弱み ほか)
著者等紹介
前田明[マエダアキラ]
1977年東京大学科学科修士課程卒業。英国系化学会社の市場開拓スタッフから始まり、コンサルティング会社社長、参天製薬株式会社執行役員を経て、2003年からジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社メディカルカンパニーでバイスプレジデントを務める。08年10月に代表コンサルタントとしてXcience Partnersを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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