ヨーロッパ食堂旅行

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478008638
  • NDC分類 293.09
  • Cコード C0026

内容説明

ヒットシリーズの「サービスの達人たち」「サービスの天才たち」では、現代のサービスマンたちの生き方を活写し、「エッシャーに魅せられた男たち」「ニューヨーク美術案内」では、美術の世界の面白さを語り、そして、デビュー作の「キャンティ物語」や「皿の上の人生」では、都会の飲食店を舞台に有名無名の人生模様を描き…と、一貫して都市における文化をレポートしてきたノンフィクション作家が始めて書いた旅の本。ヨーロッパのメジャーな都市をめぐる、「食と酒」「街と人物」の軽妙洒脱なルポルタージュ。

目次

第1章 都の食の物語(ローマ食堂散歩;パリのビストロを行きつけにする;ロンドンで朝食を;港町アムステルダムのブラウンカフェ;水の都ヴェネツィアの居酒屋バーカロ;ナポリの月、ポンペイのルビー)
第2章 もてなしのかたち(モスクワの薫る夏、農園のもてなし;マルコ・ポーロの海―クロアチアにて;南半球の古都メルボルンのホスピタリティ)
第3章 着想の工房をゆく―ちょっと食休み(名水の里を旅する―トスカーナ、ロンバルディア&プロヴァンス;デザイン都市ベルリン逍遙;レノマの遊び心とパリの不良たち;ロンドンとパリの靴工場に職人魂を見た)
第4章 酒の旅(大西洋の島はマデイラ酒の光に包まれる―ポルトガルにて;ブルゴーニュの100年ワイン;シャンパーニュに最高の泡を求めて;リキュール三都物語―ディジョン、グルノーブル&ミラノ;モスクワのジャパニーズ・ウィスキー)
第5章 旅の工夫(旅と写真;旅と本;旅を書く)

著者等紹介

野地秩嘉[ノジツネヨシ]
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。出版社勤務、美術プロデューサーなどを経て、ノンフィクション作家に。食や美術、海外文化の評論、および人物ルポルタージュなど幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

26
巻末の「旅の書き方」に「私も旅に行きたい」と感じさせる情報を書く、とある通り読者にそう思わせる本。そしてポイントは、「人を書く」ということ。モスクワの薫る夏−農園のもてなし、が良かった、ロシア人だけではなく、世界には暖かく親切で友好的な人達が多くいるなと感じさせてくれた。2023/03/17

くみ

13
このご時世、なかなか海外旅行はむずかしい。。気分だけでもと思い手に取りました。写真がないのがどうかな?と初め思ってましたが、全く支障なし。文章だけで現地の空気が伝わってきました。美味しそうな料理、お酒、地元の人との交流、、旅情が刺激されます。どっぷり旅行気分に浸れました。2022/08/15

和草(にこぐさ)

8
グルメ本ではなく、食、旅、風土が盛りだくさん。旅先の方達との話しも楽しく、読了。2017/04/11

もけうに

6
旅先の風を肌で感じられるような文章が心地好い。自分まで旅行しているような気になれ、面白かった。2022/09/12

Hiro

3
長いバンコク滞在を終えて帰って来ると次はどこへと一層旅心が募るようになった。せめて読書で紛らわすべく未知の本書を図書館から借りて読む。ほとんどが食事と酒の話。まずはローマ、パリ、ロンドンの食堂談義。続いてベニス、ナポリ、ベルリンなど。特にベルリンを書いたくだりは私にはぼんやりしていたこの都市の魅力をスマートに語っていてとても参考になる。検疫がなぜquarantineなのか、とか、色々な洋酒の話とか個人美術館の面白さとか、耳寄りな話満載。私と同年代の著者の経験豊富さに感心し、自分の貧しさにちょっと落ち込む。2023/02/05

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